CPUグリスの代わりに業務用アイロンのグリスを使ってみた
例によってタイトル通りですが
CPUグリスの代わりに私の職場で使っているシリコングリス「東レ SH 44 M Grease」を塗ってみました。
先日cerelon 550からCore2duo T8100にCPU交換してからファンがよく回るのが気になっていて、CPUのおまけで付属してきた「よくわからないCPUグリス」が怪しいかも、と思っていたので今回この東レのグリスを塗ってみました。
このグリスは業務用アイロンの回転部分に使うグリスで、かなり高温になる箇所に使っています。
もちろん高温になっても流れ出したりしないものですのでCPUに塗っても問題はなかろうと思い私なりに薄く塗ってみました。
結果としては「全然だめ」でした。
パソコンを起動したときこそ良かったものの(温度を見ると50℃ぐらいでした)ブラウザを立ち上げた途端97℃まで上昇しました。すぐにファンが回り温度は下がりましたが、youtubeなどで動画を流すとすぐに90度台まで上昇したため、これはあかんなと判断して再度おまけグリスを塗り直しました。焦りましたね。
個人的にはアイロン用のグリス「結構いけるんちゃうかな、CPUグリスってシリコングリスでしょ」と真剣に思っていましたがやっぱりCPUにはCPU用のグリスを使うべきなんですね。
そして、おまけで付いてきたグリスもきちんと仕事してたんだなと思いました。すごい。
今はとても安定してます。
実験は失敗でしたがとてもスリリングで楽しかったです。
最近なんか毎日このPC使ってるからアレですがもともと1200円で買ったジャンク品なので好きにやったろう、と改めて思いました。
愛着湧きまくってますよ。。