watagashi blog

ジャンクPCとジャンク自転車とジャンク裁縫とジャンク育児のことを書いてます。ロックンロールが好きです。

NF40T また壊れる

先日、何故か直っていたNF40T。

使い道を模索していましたが、4歳の娘向けのlinux ディストリビューションを入れてみるのはどうだろうかと思い少し調べてみました。

 

まず大前提としてNF40Tで動作しなくてはいけません。

NF40TのCPUはceleron m410 1.46GHzのシングルコアです。

省電力だけが取り柄の低スペックCPUです。

4歳児が扱うことを思うとある程度サクサク動かないと多分戸惑うような気がします。

多くは望みませんが、マウスでなんとなく絵を描いたり、キーボードに触り文字を入力するということができればそれでいいのかな、というところです。

 それならXPの「ペイント」や「Word」使えばいいのでは、と思うかもしれませんが

やっぱここはLinuxを使いたいなー、と勝手に思うわけです。

 

調べてみると取り敢えず良さそうなものが2点ほど。

 

edubuntu」と「QIMO4KIDS」

 

edubuntu」はubuntuベースの教育向けディストロという感じらしいです。

「QIMO4KIDS」はxubuntuベースに知育的なアプリが入ったもの、という印象でした。

他にも超軽量なディストロに教育アプリを入れて使うというのも考えてみましたが取り敢えず手頃そうな上記2点から攻めていくことにしました。

 

まずedubuntuですが現在、配布していないみたいです。

いきなりつまづきました。

次にQIMO4KIDSですが、こちらもどうやらサポートは終了している様子です。

でもまあ取り敢えずisoイメージをダウンロードしてUSBメモリに焼いて、NF40Tに挿してUSBメモリからブートするといった一連の流れですが、なんということでしょうか。またもNF40Tの画面が映らなくなりました。例によって別のディスプレイに出力すれば映るのですが、本体のディスプレイは映りません。白いままです。

前回のことから思うにこれはモニターの不具合ではなくマザーボード側の機械的な不具合だと思われます。少し前に何故か映っていたことから昔のファミコンよろしく「よっ」と気合い入れたら映るような気もしますが少し日和ます。だめでもともととはいえなんか愛着あるんで。

 

今度接点復活剤でも買ってコネクタに吹いてあげたいなと思いNF40Tを触るのをやめました。

 

で、結局いつものNF/B40の出番な訳ですが、今回なぜかこれでもUSBメモリからブートできませんでした。

そのあとDVDに焼き直して再度NF/B40で起動したら特に問題なく動くことが確認できました。

 

QIMO4KIDSあまり見た目が好きではないですが付属のペイントソフトが子供には分かりやすそうなのでいいかも、と思い結局、古いデスクトップにQIMO4KIDSをインストールしてみました。

 

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少し使ってみてまた感想でも書きたいなと思います。

 

NF40Tどうしようかな、また気がついたら映るようになると思うのだけど。