NF/B40 無線LANカード交換しました。
例によってタイトル通りですが
NF/B40の無線LANカードを交換しました。
元々付いているカード「WLL3141」（外してから知りました）から
ヤフオクで購入した中古品のintel「Wifi link 5100」に付け替えました。
交換手順はバラすことができる人ならとっても簡単です。
裏蓋を外して、無線LANカードに刺さってるアンテナ端子を2本（グレー、ブラック）外して
カード本体を外して新しいものを付けるだけです。
NF/B40の無線LANカードはmini PCI express に取り付けます。
買うときに知ったことですがこのmini PCI express に取り付ける無線LANカードは現在は「ハーフサイズ」が主流のようです。
NF/B40は「フルサイズ」です、長さが二倍あります。（古いので現在このサイズはあまり扱いがありません）ハーフサイズでもスロットには差し込めるみたいですがそのあと固定ができません。なにかしら力技で押さえてもいいような気がしますが便利な変換アダプターというものも存在しているので新しいものを使うときはアダプターを使いましょう。
画像の左側が新しく取り付けた5100、右側が取り外した3141
アンテナを接続する端子の位置が少しだけ違いますね。
あとシール貼ってあるからわかりにくいですが放熱板の大きさも違いますね。
新しいほうが放熱板が小さい。あまり熱持たないような気がしますが。
で、そもそもなんで無線LANカードを交換したのか、というと
「まあ、なんとなく安く買えたから」ってだけなのですが
今までの「WLL3141」の規格がIEEE802.11b、11g（最大値で54Mbps）から
今回取り付けた「Wifi link 5100」はIEEE802.11nに対応しているということでかなり早くなるかと思い交換してみました。
結果はどうかというと
上りで37Mbps
下りで28Mbps
これって速くなったんかな、と思い以前の記事の画像を引っ張ってくると
以前のWLL3141と比較すると上りは倍近くになってます（数字上は）。
ちなみにWLL3141は「2,4GHz」のみ対応でしたが
今回取り付けたWifilink 5100 は「2,4GHz 5GHz」の両方に対応していて
先程の画像は「５GHz」で接続したものです。
こちらが2.4GHzで接続したものです。
先程のと比べると随分スピードが落ちています。
パソコン上の接続で見ると回線速度は135Mbpsとなっているので
これは11nと書いてあるもののドラフトなんとか、というやつみたいです。
これはよくわかりませんが11n（300Mbps）より遅いやつ、という認識です。
まあしかしながら私が使う限りでは今までより速くなったことが体感できるレベルです。
現行規格の11acのものを買ってもそんなに高くないですし、bluetoothも使えるようになるみたいですが今の私にはあまり必要性を感じなかったので今回これを買いましたがとても満足です。（ちなみに送料込みで500円以下でした）
なんだかんだこのパソコンをさわるのが楽しいです。
ネットみるだけですしね。
