フロントホイールを変えました。
安かったのでお金にものを言わせてジャンクなホイールを買いました。
26インチのホイールってあまり無いんですよね。
リムはARAYAのRM-910DH 32H、ハブはformulaの何かです。
formulaに良いイメージないけどJOYTECよりマシなのか。
ダウンヒル用のリムです。
ハトメが付いていて、リムの高さも控えめで見た目的に私の好みです。
32Hというのも普通で良いですね。36Hも好きですが。
忘れないうちに重さを計っておきます。
クイックシャフト無しの状態で833gです。
軽いのか重いのか全然わかりませんがリム単体はカタログ値で455gあるそうです。
とりあえずハブの掃除とグリスアップ、玉当たりの調整です。
これは割と好きな作業です。
formulaのキャップというかブーツが付いていますのでこれを外します。
マイナスドライバーでこじっても良いですし、指でぐいっとやれば外れます。
ハブには何も書いていませんがキャップにformulaと書いてあるので
このハブはformulaだと思ってます。
外したところがこれです。
まあこんなもんでしょう。
ごくごく普通のカップアンドコーンのハブなので
ハブスパナをつかってバラします。今までにママチャリから実用車まで何度もやってきた作業です。私はボロい自転車ばかり乗ってきたんだなとふと思います。
意外ときれいです。
一応グリスは黄色っぽい透明です。
反対も同様です。
分解して外れた部品たちです。
シャフト、左右玉押し、ロックナット、ボールベアリングです。
ボールベアリングは左右10個づつ、計20個です。
玉押しもベアリングも虫食いなどはなく至って普通です。
私は取り出すとき磁石的なものを使って吸い付けて取り出してます。
ハブの掃除には私は綿棒を使います。
数本使えば古いグリスがかきとれます。便利です。
パーツクリーナーも使ってハブの中をきれいにします。
丁寧にやってあげるときれいになります。
ここからグリスアップをしましたが、手がベトベトになったため写真はありませんが
作業工程は至って普通です。
グリスアップして玉当たりの調整をします。
私はガタが出るのが嫌いなのでやや固めで締め付けます。
ここは好みなのかもしれませんがとにかく私はやや固めです。
とりあえずハブのグリスアップは終了です。
もともと付いていたよくわからないセミディープホイールもタイヤを外して計量しました。
なんと1162gです。
持った感じで重いのですが、実際に数値として見るとやっぱり重たいですね。
重たいホイールがいかんわけじゃないのですが。
ルック車のセミディープホイールおそるべし、といったとこでしょうか。
ついでにリムの太さも計っておきます。
外幅20.8mm
内幅15mmでした。
案外細いですね。
RM-910DHは
外幅25.2mm
内幅19.0mm
随分太くなりました。
もともと付いていたタイヤ パセラブラックスの26×1.25をはめ替えました。
うーん、普通でいいかも。
うん。いい。
というわけで組み付けて走り出します。
うん、いいですね。
乗った感じもいいような気がします。気分気分。
ARAYAの赤いステッカーも削れてるけどいいアクセントです。
フロント側だけ見るととてもかっこよくなった気がします。
リムハイトの低いシルバーリムいいですね。
うん、リヤとフロントでホイール(リム、スポーク、ハブ)が違うと違和感ある。36Hと32Hの違いも大きいと思う。スポークの色って結構影響するね。
こうするとリヤもシルバーのリムに変えたくなるね。
変えたらついでに8速化しようかな。
出費が増えるなあ困ったなあ。