とりあえずのシングル化。仮組みの続き(でもまだ仮組み)
先日に引き続いての古い剥ぎ取られたロードフレームのシングル化(ディングル化をゴールとしてます)の続きです。
ハンドルにバーテープを巻きました。
どうせ端っこしか握らないので端っこだけ巻きました。
それと随分前に作った中途半端なサイズのフレームバッグを付けておきました。
なんでこんなサイズなのかというと、もともとこのフレームにはWレバーが付いていたので
Wレバーを避けるために前側はここまでしか伸ばせなかったんですね。
ちなみにこのフレームバッグと同じ時期に下まである大きさ(Wレバーを避けての前三角目一杯のやつ)も作りました。殆ど使わなかったですけど日の目を見る日がくるかも。
前斜めからのアングル。いいですね。結構好きですこの角度。
ハンドルはNITTOのマスタッシュバーRM016というものを使っています。
久しぶりに使うと低くて遠くて速い気分になります。
今のステムは同じくNITTOのCR-52(80ミリ)を付けています。
角度が90度なので少し上向きになっています。
コラムの長さはそんなに長くありませんが割と長めに出してあるので
ステムで上げてハンドルで下げて、結果丁度よいってところを狙いましたがどうなんでしょうね。
もう少し乗って考えますが今の所楽しいです。
端っこしかバーテープを巻かないってのはなんとなくアホっぽくて気に入ってます。
ブレーキレバーのクランプ部がむき出しになってるとこも無頓着な感じがしていいかなーって。
何言ってるのかわかりませんよね。私もよくわかりませんがそういうことです。
ついでに言うとブレーキのインナーワイヤーの長さもかなり長めに残ってます。
家に転がっていたものをそのまんまノーカットで使っているからなんですけど
今ふと気が付きましたが、ギターの弦をペグに巻いたあと長いまんまビヨンとなってるところがロッケンロールってのと同じですね。
やっぱり何言ってるのかわからないけどきっとそういうところなんだろうなって思います。
「言って分かること」と「言ってもよくわからんけど、言わんでもわかるやつにはわかる、というか受け入れる」ってことです。
しょうもない話のあとでまたしょうもないことですけど
フォークはブリジストン。刻印がとても素敵です。
Wレバーの台座、外すとそのままむき出しですが今の所このまんまです。
カバーかぶせたり、ベル付けたり、ネジ付けたり色々できるかと思いますが
今の所何も考えてません。
とりあえずしばらく乗ってみます。
ロードエンドのフレーム。シングルフリー化。たのしくなりそうです。
と言いつつ、ディングル用に48Tのチェーンリングを調達しようと思ってます。
それと今回クランクを175mmのものを使ってます。
私が今乗ってる自転車はスポルト号が170mm
ジョーが167.5mmなので
175mmは一番長いです。
実は152mmというのも持っています。
175mmを少し使ってみての感想は「シートポストが出せない」ってことと
「クランク長いのはカッコイイと思ってたけどあんまわからん」ってことと
「クランクの長さとかあんま気にせんでもいいんでないの?」って感じです。
よくわかりません。それより今前に3枚付いてることの違和感が気に入ってます。意味ないですけどね。
ついでに斜め後からも載せておきます。
うん。いいですね。かっこいい。
まあ雑に扱えるっていうのは自転車乗るうえでこの上ないアドバンテージだと思ってます私は。