watagashi blog

ジャンクPCとジャンク自転車とジャンク裁縫とジャンク育児のことを書いてます。ロックンロールが好きです。

ロードバイクじゃない人の自転車ポジションのこと

どうも記事を書くのが億劫で絵ばかり描いています。

 

以前注文したリベンデルのジョーアパルーサは未だうちには来ていませんが確実に作業は進んでます。

 

今回私が購入したフレームは所謂ロードバイクな人からすると

「サイズでかすぎ」なフレームなのですが

私の今までの経験上乗れます。しかもそんな無理なく乗れます。

まだ乗ってないから憶測ですが大丈夫です。

 

ってそう思わないと買いませんよね。

 

以前からフレームのジオメトリーを見て比較するのが好きなのですが

ジオメトリーを見てフレームの寸法を数値として知って

そこに自分の使うシートポスト、サドル、ステム、ハンドル、ブレーキレバーなどを当てはめると大体のポジションは予測がつきます。

 

私の場合サドルの高さは大体690mm

サドルのセンターからハンドルの握るところまでは580mmぐらいが楽ちんです。

ただハンドルの握る位置に関しては、ある程度数カ所握れるものとして考えているので、もっと遠くても近くても全然大丈夫です。もちろんですがサドルと握る位置の落差も重要です。

 

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例によってイラストを描いてみます。

上のが新しいフレームの場合です(ステムもハンドルも高すぎますが、見た目のバランス的にはこれぐらいが好きです)

下のが今のガンウェル号です。(580mmと描いてあるのは最も近い握り位置です、実際はブレーキレバーが常に握れるような位置で保つことが多いです)

 

全然違いますね。

 

今のガンウェル号で見てみましょう。

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画像は分かりづらいですが同じ自転車でハンドルが変わっています。

右のものがNITTO RM016 マスタッシュバーです。

左のものがBEAM プロムナードバーです。

握る位置が全然違います。ハンドルの高さもですが、握る角度が変わるだけで乗り心地は激変します。

マスタッシュバーの方が前傾姿勢で力も入れやすく、速度も出ます。握る場所も多いので体勢を変えやすいです。下ハンの無いドロップハンドルみたいなものです。

プロムナードバーはママチャリみたいなハンドルというイメージがあるかもしれませんが、使ってみると少し違います。ハンドルをしゃくり気味に取り付けると握るときの手の角度が自然なので意外と力は入れやすいです。ただこの場合はステムを変えずにハンドルのみ変えたため、ハンドルの位置が近すぎて力が入れづらく速度も出ません。ただ首や肩にあまり負担がかからないので通勤とかにはとても調子が良いです。

なんでしょうね。ハンドル変えてからの方が乗る回数増えた気がします。

やっぱり楽なんでしょうね。

 

純粋にスポーツとしてロードバイクを楽しむ人にとってはポジションってとても重要だと思いますが

私のようなガチでロードバイクに乗るわけじゃない人(というかむしろ適当に乗ってるだけ、でも自転車に対する愛情はめちゃあるよって人、愛情があるってことが重要です)にとってはポジションってそんなに神経質にならなくていいと思ってます。

というかあんまりこだわらない方が良いと思います。

その日履くスニーカーによっても靴底の厚みって違うからサドルの高さとか気になることもまあありますけど、走り出せばすぐに気にならなくなります。その日の天気と風向きの方が気になります。

 

なんだかあまりまとまりませんが極端な話、快適に乗れればオッケーです。

乗ることにストレスを感じると楽しくないですからね。

ストレス潰してくと楽しいです。