出番の少ない私の愛車
今日は久しぶりにいつもと違う自転車に乗りました。
90年台のganwellproのロードバイクです(ロードレーサーと呼ぶべきかどうか悩みます)。
普段乗っている通勤用のスポルトと違ってこれは700Cです。(スポルトは26インチです)
部品もまあそれなりに素性の良いものを使っています。
が、まあ色々と不満もあったりして滅多に乗りませんが久しぶりに乗りました。
スポルトもコイツも私しか乗らないので私にポジションを合わせてあるはずなのに久しぶりに乗るとすごく違和感ありました。
そして26インチと比べると700Cは速いなあと思いました。
改めて見るとやっぱりかっこいい。
元々、人からのもらいものなのですが、もともとの状態からは殆どの部品を変えています。
残っているのはクランク、ステム、Wレバー、サドルぐらいでしょうか。
見た目的には私の好みが詰まりまくった自転車なのですが不満を沢山抱えてます。
ハンドルはNITTO RM016 マスタッシュバーにブレーキレバーはshimanoのBL-R400の組み合わせ。左側がフロントブレーキ、右側がリヤブレーキのケーブル取り回しスッキリ仕様です。
キャリパーもshimano105のごついキャリパーブレーキでめちゃめちゃ効きます。
タイヤは前後ともにパナレーサーのグラベルキングを履かせてます。クリアランスはフレーム目一杯の28Cです。リムはH plus SONのボックスリムに、ハブはshimano105の組み合わせ。ハードアナライズドのリムとハブのグレーっぽいシルバーの組み合わせがなんともかっこいいのです。もともとMAVICのチューブラーリムに6Sボスフリーで組んでいたホイールを履いていました。
今は8Sをフリクションで引いてます。
サドルはバイブス出まくりのセライタリア、アナトミック。
「変えんの?」ってよく言われますが、気に入ってるんで変わるものが今の所ありません。
表皮は張り替えてもいいかなと思いますがなんとなくめんどくさくて。
サドルバッグは私の手作りです。
おにぎりリフレクターとマッキーさんの変な動物バッチがアクセントです。妻には不評です。
クランクはスポルトにも試しに付けたりして何度か登場したことのある72DURA-ACEです。
チェーンリングはノーマルの52-41T、大きくて細くてシュッとしていてとてもかっこいいです。
ペダルは超お気に入りの三ヶ島MT-LITE。踏みやすい。
ヘッド小物は1インチスレッド用のDURA-ACE。
AX時代のへんてこなロックナット。まあ普通の工具で回せますが専用工具があったほうが気分的には良いです。でも手に入りません。
ステムはNITTO パールです。
と、つらつら書いていてなんだか球にこの自転車が愛おしくなってきました。
ラグのクロモリホリゾンタルフレームってだけでずっと眺めていられるぐらい素敵な私の滅多に乗らない愛車の紹介でした。
でも本当に乗らんので、ちょっと考えないとな。