watagashi blog

ジャンクPCとジャンク自転車とジャンク裁縫とジャンク育児のことを書いてます。ロックンロールが好きです。

Muddy Foxレストア⑭ サドルの補修とサビ落とし

さて、今回はいつもに増して地味な作業です。

サドルの手入れです。

 

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マディフォックスに付いているARAYA純正のサドル

SOPHIT R ソフィットアールと読むのでしょうか?わかりません。

横から見たところがセライタリアのfliteにとてもよく似ています。

f:id:watagashiH:20210719215127j:plain消えかけていますがARAYAのロゴが控えめに入っています。

 

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上面です。

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裏側です。汚いですね。

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後側の表皮がめくれています。

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レールのサビ具合もなかなかです。

 

というわけでサビを落として

表皮を少し張り直します。

といってもめんどくさいので軽くやるだけです。

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真鍮ブラシでサビを落とします。

あんまり硬いブラシだと他の部分も痛めてしまいそうなので程々にしておきます。

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まあ雑ですがこんなもんです。

続いて表皮を張り直します。

 

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コニシのGボンドクリヤーです。

本体側と表皮の両方に塗ります。

数分おいてから貼り合わせます。

指でぎゅっと押さえて少しキープします。

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こんな感じです。

 

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横から見るとこんな感じです。

まあ大体オッケーです。

 

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サドルを外したついでにシートピラーも少し掃除しておきます。

 

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ヤグラの部分です。

これはボルト一本止めです。

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うんうん。ARAYAのロゴいいですね。

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シートピラーはハンドルと同じくSTRONG製の27.0mm。

シートポストっていろんな幅あるよね。

 

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軽く掃除してサドルを付けておしまいです。

 

今回も中身薄めですがこんなもんで終わりにします。

 

まだまだ続きます。

 

Muddy Foxレストア⑬ リヤハブのメンテナンスとタイヤ交換。

前回に続いて今回はリヤハブのメンテナンスをしていきます。

 

前回の記事がこちらです。

 

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今回メンテするのはこちらのホイールです。

 

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ARAYAのリムTM-820です。

 

リヤホイールのハブにアクセスするためにはまずスプロケットを取り外す必要があります。

このマディフォックス(MF26EASSG)は7Sですがカセットスプロケットが付いています。

取り外しは一般的なヌンチャクのような工具とロックリングを回す工具の二種類があれば外せます。

7Sは現行だと殆どボスフリーしか無いのですがこの時代はカセットもありました。

今でもカセットスプロケットは辛うじてラインナップにあったと思います。

ただまあいま新たにホイールを入手するのであれば8S以上が良いと思います。

というか私は8Sを推します。

 

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少し脱線しましたが、外す際はこのようにヌンチャクとロックリングまわしをセットしてロックリングを回します。こちらは正ネジになっているのですがそのまま回すとフリーホイールが空転してしまうので、このヌンチャクのようなものでスプロケットを押さえて空転を防止するわけですね。

 

多少固めにしまっていたりすることもありますが今回はすんなり緩みました。

ロックリングを外すとトップギヤとセカンドギヤが外れます。

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外したものがこちらです。

写真では本体にくっついていますがワッシャーのようなスペーサーのようなものも外れます。

 

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リヤハブ、フリーホイールの部分です。

なんとなくコテコテしています。

 

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反対側(フリーの付いていない方)です。

こちらもフロント同様ダストカバーが付いていますので外します。

 

そしてハブスパナを使ってシャフトを外していきます。

f:id:watagashiH:20210719214921j:plainシャフトを外して、ハブの中のベアリング球も回収します。

 

f:id:watagashiH:20210719214915j:plainとりはずしたものたちです。

ダストカバー、カセットスプロケット、アクスルシャフト、ベアリング球、玉押し。

 

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それにしてもなんというか微妙な汚さです。

 

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反フリー側です。
掃除しました。

むむむむ。。。

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虫食いがありますね。

 

ということは。。。

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おぉ。

やっぱり球にもかじりがあります。

数えてみるとその数8個。

18個中8個なのでかなり虫食いがありました。

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ひとつだけ写真を撮ってみました。

わかりやすく虫食いがあります。

指で触るととてもよくわかります。

こちらのベアリングはノギスで計ったところ6.35mmでした。いわゆる1/4インチというサイズです。

後日自転車屋さんに買いに行くつもりですが今回はとりあえず仮組みします。

 

そしてついでに先日買っておいたタイヤに交換しておきます。

kendaのSLANT SIXというタイヤです。

 

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まず古いタイヤを取り外します。

こちらが取り外したパナレーサーのSMOKEというタイヤです。

後輪専用タイヤみたいですね。

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チューブにはおそらく年代物(97年かな)と思われるナショナル製のチューブです。

精神衛生的にはチューブは新品にしておきたいですが

今回はそのまんまでいきます。

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リムテープは24×1と3/8の印字があります。

幅も狭いような気がします。

まあリムテープなんて付いていればなんでも良いと私は思っているのでこれもそのままいきます。

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タイヤが付きました。

このままリヤハブも仮組みします。

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ハブにグリスを盛って球を入れます。

こいつは片側9個づつです。

例によって大体のところで玉当たりを調整します。

まあまた今度球新しいのに変えたらキチンとやります。

 

ついでにフロントもタイヤ交換しておきました。

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交換前も交換後もタイヤのサイズは26×2.1ですが

若干幅が太くなりました。

よりオフロード向けのブロックタイヤなので見た目も変わりました。

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今こんな感じです。

 

何もついていなくてすっきりです。

 

今回はリヤハブのメンテナンスと言いながらあまりリヤハブに触れていませんでした。

フリーホイールを取り外そうとしたのですが

なぜか外れず、ボルトをなめてしまったのでフリーホイールを外すのは諦めました。

以前同じようなSTXのハブをばらしたときは何も考えずに外れたのですがなんでなんでしょう。

 

わからんことは多いですがとりあえず今回はこんな感じで終わります。

 

まだまだ続きます。

いい加減長いなあと思ってます。

Muddy Foxレストア⑫ フロントハブのメンテナンス

地道な作業ばかりで何ですが今回もとても地味な作業です。

 

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取り外したフロントホイール。

今回はこれのハブの分解、掃除してグリスアップして調整をしていきます。

 

まずクイックリリースを取り外します。

手で回せばすぐに外れます。

そのへんに置いておくと汚れたり、踏んづけたりするかもしれないのできちんと置いておきましょう。(私は踏みそうになりました。)

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例によってピンぼけ写真ですがハブの写真です。

shimano STX

HB-MC32というハブです。

前にも書きましたがSTXというのは今は無いグレードで

LXとALIVIOの間に存在していたグレードです。

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まずダストカバーを外します。黒いゴムのやつです。

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指先でグイッとやれば外れるのかもしれませんが、マイナスドライバーでこじるのが簡単です。

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こじると簡単にめくれます。ダストブーツはゴムで出来ていますが年代ものであることを思うと不思議なほどに劣化していないです。古いゴムってカチカチになって割れるイメージですが今までダストブーツがカチカチで割れたのは見たことがありません。

めくった中身はちょっと汚れています。素手で触るとまあまあ汚れます。

 

続いてハブナットを緩めていきます。

ハブも先日のBBと同じようにカップアンドコーンです。

やることのイメージは大体同じですがハブを止めているハブナットは左右からダブルナットで球の当たり加減を調整しています。(実際片側は触らず、もう片側のみで調整するのですが)。

 

そしてこのハブナットはダブルナットになっているのですが内側のナットはかなり薄いスパナでないと入りません。

またも自転車整備につきものの専用工具の出番です。

ちゃんとハブスパナと呼ばれる工具があります。

通常のスパナよりかなり薄いスパナです。

 

それでは早速緩めていきます。

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ってハブスパナが入らないじゃん。。。

そんなことってあるんか。。。

 

別のメーカーのものがあるので入れてみます。

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shimano製のハブスパナ。

こちらはばっちり入りますが、肝心のナットは13mmです。

うちにshimanoのハブスパナは15mmしかありません。

先程入らなかったハブスパナはアストロプロダクツというところのハブスパナセット(13.14.15.17)です。

 

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AP(アストロプロダクツ)のハブスパナは厚さが2.45mmでした。

 

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対してshimanoのハブスパナは2.0mmでした。

0.45mmの差で入らないこともあるんですね。

 

うーん。

shimanoのハブスパナの13mmを買ってもいいのですが

そこはやはりケチな私なのであるものでなんとかしたいです。

 

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ということでAPのハブスパナを削ることにしました。

 

バイスで固定してヤスリで一生懸命削ります。

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おぉ、結構いいじゃん。

 

さらに一生懸命削ります。

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写真では殆どわかりませんが時間だけは掛かってます。

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反対側ももちろん削ります。

塗装を履いだだけでも意外と厚み変わる気がします。

 

ということで疲れたのでこの辺で一度ハブナットにはめてみましょう。

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おぉ、いいじゃんいいじゃん。ばっちりじゃん。

ちょっと渋いけどまあ頑張ったしいいよね。

 

ついでに厚みを計っておきます。

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うーん。2.25mmぐらいかな。

結構頑張って削ったつもりだけど0.20mmしか削れてなかったとは。

そしてこの0.20mmで入るか入らないかが決まるとは。

ハブスパナ侮れん。

この日は草臥れたのでここで作業を終えました。

 

次の日。

先日、頑張った甲斐あってハブナットは無事緩みました。

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中身が見えてきます。

ハブナットは外側が薄い17mmのもので、ワッシャーを挟んで13mmの玉押し兼ナットが付いています。

これらを外すと反対側からシャフトが抜けます。

抜くときに注意しておかないとハブの中に入っているベアリング球も落ちてきますので気をつけましょう。

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シャフトを抜いたところです。

グリスは汚いですがきちんと入っていました。

BBと同じで年式を考えればとっても綺麗です。

片側に10個づつ。

 

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ベアリング球を取ったところです。

ベアリング球はポロポロ落ちてくるので私は磁石でくっつけて回収してます。

ピンセットとかでもいいとは思います。やりやすいやり方でやりましょう。

 

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片側10個、両側で20個です。

かなり昔にダイソーで買ったマグネットトレーに入れてパーツクリーナーを吹き付けます。

エスで拭いてあげるととても綺麗になります。

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取り外したものたちがこちらです。

シャフト、ダストカバー、ナット、ワッシャー、玉押し、ベアリング球です。

パーツクリーナーとウエスで掃除しました。

 

次はハブ本体の掃除をします。

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ワンと呼ばれるところです。ベアリングの収まってるところですね。

グリスは残っていますがかなり固くこびりついています。

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パーツクリーナーを吹き付けて、綿棒で掃除します。

 

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こんな具合に割と簡単に綺麗になります。

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うん。大体オッケー。

 

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反対側も同様に綺麗にします。

 

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シャフトに付いたままの玉押しも掃除したので見ておきます。

うん。よし。

 

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取り外したほうの玉押しにはかじりがありました。

軽くペーパーをあてるべきなのかもしれませんが、とりあえずこのままいきます。

多分オッケーです。

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ワンにグリスを盛ります。

例によって多めで良いと思います。

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そこにベアリング球を収めます。

このときばかりはピンセットが調子いいです。

片側に10個づつです。

気をつけないと、無理をすれば11個入るぐらいの隙間があるので外すときに数の確認はしておいた方がいいです。球なくしたかも、って思うとハマります。

 

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もとどおり組み付けて球の当たりを調整して、はみ出たグリスを拭き取って

ダストカバーを付けたら出来上がりです。

 

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それにしても綺麗なハブです。

本当にあまり乗られてなかった感じがします。

 

 

今回の作業はここまでです。

 

が、少し時間もあったのですが後のハブはやらずに他事してました。

 

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家に余っていたステムとハンドルを仮で付けてみました。

以前に塗装を剥がしたステムと一時期スポルトに付けていたサカエのフラットバーです。

結構いいかも。

 

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それにしても不細工な4ボルト。

でもこいつも一生懸命削ったなあと思うと愛しい存在です(忘れかけてましたが)。

 

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横からのこの眺め、いいですね。

マウンテンバイク的にどうよ、って気もしますが私は好きだなこれ。

 

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ストロングのフラットバーも試してみます。

うーん、黒のほうがしっくりくるかな。

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うーん。

まあ、よくわからんのでこの辺は実際乗ってから考えましょう。

 

では今回はここまでです。

 

まだまだ続きます。

いつ出来上がるのかわかりません。

Muddy Foxレストア⑩ チェーン、ディレイラーの取り外し

地味な作業ばかりですが今日も少しづつです。

 

 

前回はブレーキレバーを外して掃除しました。

今回は今更ながらチェーンを外して、フロントディレイラー、リヤディレイラーを取り外しました。

 

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このところ、クランクの外れた状態でずっとおいてあります。

まずチェーンを外します。

チェーン切り」と呼ばれる工具を使ってチェーンを切る(というかピンを抜く)のですが

私はケチなので、いつもピンを抜ききらないところまで押し出して、リンクを外しています。

 

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作業しながらの写真があまりないのですが

大体このぐらいまでピンを押し出すとチェーンのリンクが外れます。

イメージとしてはやや渋いぐらいのところを少しもいで外すような感じです。

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外れたものがこちらです。

まあ汚いといえば汚いですが、IGチェーンを探すのもややめんどくさいのと

掃除すればとりあえず使えそうな程度だと判断したので今回は再利用します。

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フロントディレイラーとチェーンストッパーが付いています。

チェーンキャッチャーとかチェーンウォッチャーなんて言い方もするんですかね。

必要かどうかはよくわかりません。

とりあえず外していきます。

チェーンストッパーはプラスネジで止まっていました。

 

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ディレイラーは六角のボルト一本で止まっていました。こちらも外します。

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リヤディレイラーも外します。

これもネジ一本で止まっていますが少し強めに止まっています。

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外したところです。

このリヤエンドは結構特徴ありますね。

ゴツくてとてもいいなと思います。

溶接跡がモリモリしてていいですよね。

 

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外したディレイラーとチェーンストッパーです。

これもまあそんなに汚くもないんじゃないのって感じです。

のちのち掃除しますが今回は軽く拭いておくだけです。

 

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ついでにチェーンステーに付いているチェーンステーガード(名前わからんです)を外します。

そのままでも良いんですけど、半分ぐらい浮き上がっているので

きちんと貼り直したいなと思ってます。

この純正のロゴ入りガードもなかなかかっこいいです。

私が知ってる今時のものは大体透明のステッカーみたいなものが貼ってあるだけですが

このARAYAロゴは立体的になっていてガード自体も樹脂製で結構存在感があります。

とってもナイスです。

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というわけで外しました。

しっかり糊の跡が残っています。

これものちのち掃除しようと思います。

 

今回の作業はここまでです。

ゆっくりしかできないので、なかなか進みませんが急いでいるわけじゃないのでこんなもんです。

 

それと先日自転車屋さんへ行ったとき26インチのタイヤ安いのないかなと思っていたら

丁度いいのがありましたので買ってきました。

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KENDAのSLANT SIXというタイヤです。

サイズは26×2.10なので今付いているパナレーサーのものと同じサイズです。

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ちなみにいまの後タイヤはこうなってます。

さすがにこれはちょっとね。

 

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こんな感じですかね。

かっこいいですね。

 

というわけで今回はこれで終わります。

まだまだ続きます。

Muddy Foxレストア⑨ ブレーキレバーの掃除

今回は取り外したブレーキレバーの掃除です。

 

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型番 BL-M600という DEORE-LXグレードのブレーキレバーです。

今時のブレーキレバーと比べると少し変わったカタチをしています。

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クランプ部の裏側に型番が書いてあります。

 

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このレバー、ブレーキワイヤーのタイコがこの部分に収まるようになっています。

レバーの先端側にタイコを引っ掛けて、内側の黒いレバーで外れないようにロックするような感じです。

なんでなんでしょうね。いまいちよくわかりませんが、カッコイイです。

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前側のレバーとインナーワイヤー、アウターワイヤー、リード管、ブーツをはずしたところです。

外す前に握った感じではワイヤーの戻りも良好でそのまま使えないこともなさそうでした。

ただブーツはかなり固くなっていたし、ワイヤー類も気分的に新しくしたいので交換する予定です。

ワイヤーの取り回しをどうしようか少し悩みます。

うちにある自転車は2台がが右レバーで後ブレーキを操作するようにワイヤーを取り回しています。アメリカンっていうんですかね、ワイヤーの取り回しのかっこよさ的にそうしています。

これが乗りやすいかと言われるとそうでもないので今回のマディフォックスは右レバーで前ブレーキ、左レバーで後ブレーキを操作するようにしようかなと思っております。

ただ、この右前、左後にするとワイヤーの取り回しが不自然なカタチになってしまうのがあまり好きじゃなくて、見た目の話で言うと(ワイヤーの不可的にもですが)左前の方が好きです。

 

まあここは組むときに考えましょう。

ということでもう少し見ていきます。

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後側の外したものがこれらです。

基本的には前側と同じですが、インナーワイヤーが長い分だけアウターワイヤーも二本あります。

こちらはブーツが破損していました。

アウターワイヤーも一部亀裂が入っていて使えない状態です。

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インナーワイヤーも外すときにほつれました。

こちらのリード管はU字型の物が付いていますが、なんとなくこれではワイヤーを引く際によくない気がします。

これらも全部交換ですね。ワイヤー類は新品にするのが望ましいです。

 

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レバーのアジャストダイヤルの部分を外して掃除して、グリスを塗って組み付けます。

アジャストダイヤルのあたりは樹脂パーツが使われていました。

コストダウンのためなのか、それとも他に理由があるのかわかりません。

(うちの別の自転車に付いているDXRのレバーも同じようにここは樹脂でした)

 

このレバーはピボットのあたりに溝みたいなものが切ってあって

ここの位置を換えることによってレバーの引きしろを調整できるようになっています。

f:id:watagashiH:20210710224929j:plain反対側のレバーの画像ですが、この状態だとVブレーキ用の引きしろになっています。

ボルトを緩めてピボット部分からの距離を変えてあげるとこうなります。

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上の画像のようにピボットに近い部分にするとレバーの引きしろが大きくなり

キャリパーブレーキカンチブレーキに対応します。

 

これはおそらくこの車体(MF26EASSG)が出た時代(1997年)はまだカンチブレーキを付けた自転車もそれなりにいたためだと思います。

今のMTBはディスクブレーキばかりでVブレーキすら殆どありませんが

この時代はVが最新で、カンチ搭載のものにも対応させる必要があったのでしょう。

うちにあるターニーのレバーもVとカンチの切り替えができて便利だなと思ってましたが

ターニーの場合は安いグレードのものに付いているのでV専用、カンチ(キャリパー)専用を作るより、どちらも使えるようにした方がコスト的に良いのかなと思いますが、地味に便利な機能だと思っています。

現在のディスクブレーキのことは全然知らないですが

たしかディスクブレーキにもキャリパーのアームにショートリーチ、ロングリーチ的なものがあった気がしますが、これもレバーに対応してるってことでしょうね。

 

今回レバーを外して掃除して、特に何ということもなく終わりましたが

個人的にこのレバーのカタチがすごくいいなと思いました。

V、カンチの切り替えギミックが付いているのも良いです。

タイコの収まる位置だけは理由がよくわかりませんがそこも良いです。

 

あまり内容の無い記事になってしまいましたが今回はここまでです。

 

まだまだ続きます。

Muddy Foxレストア⑧ Vブレーキの掃除

前回の続きです。

 

前回取り外したブレーキ本体を掃除していきます。

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所々が錆びていますが24年程経っていることを思えば綺麗と言っていいでしょう。

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台座にはまっていた部分を拡大して見てみます。

砂とかホコリとかいった類のものがグリスに混じって溜まっています。

こういうところを掃除して新しくグリスを塗ってあげると動きがよくなると思います。

綿棒とか千枚通しとかマイナスドライバーとか色々使って汚れを掻き出します。

錆びている部分は真鍮のワイヤーブラシで擦ります。

 

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ブレーキシューを留めているボルト、ワッシャー類は少し複雑なので忘れないように写真を撮っておきます。

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結構複雑ですね。

Vブレーキってあんまり触ったことなかったので新鮮な気持ちです。

この独特の座金でトーインの調整だったり、シューが減ったときのリムとの位置合わせを行うみたいです。ふむふむ。

f:id:watagashiH:20210709235233j:plain少し分かりづらいところに型番の刻印があります。

BR-M600、刻印がややずれた形跡があっていいですね。

このBR-M600のグレードはDEORE-LXだそうです。

この自転車 MF26EASSG は基本的なコンポはSTXが搭載されていますが

ブレーキ本体、レバーはひとつ上のグレード(DEORE-LX)が付いています。

今のアラヤの自転車でもそうですが制動装置とかにワンランク上のものを付けて販売するというのは個人的に結構良心的だなと思います。

昔私が乗っていたアラヤ製のラレーCRNもメインコンポはTIAGRAでしたがSTIは105が付いていてなんとなくお得な感じがしました。こんな昔から同じようなことやっていたんですね。

まあ今となってはコンポのグレードなんてどうだっていいんですが良いものが付いていると嬉しいもんです。

(ただ最近のコンポは10速、11速、12速とチェーンに互換性もないし、耐久性とか考えると私は安いグレードが好きです)

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で、いきなりですがバラして磨いて注油して組み立てたものがこちらです。

うん。もともと結構綺麗だったのであんまりわからんですね。

磨くとSHIMANOのプリントが薄くなります。

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片側左右とも磨いて注油して組み立てます。

細々しているので写真あまり撮っていませんでした。

ひたすら地道な作業の繰り返しです。

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もう片側も作業完了です。

うん。結構疲れます。ただアーム自体は磨いてあげるととても綺麗になるのでそこのところは嬉しくなります。充実感あります。

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というわけで前後ともに作業完了しました。

 

こうして見るととっても綺麗ですね。

LXグレードのVブレーキですが質感はとても良いと思います。

 

個人的には殆ど触ったことのないVブレーキだったのでとても楽しかったです。

車体に組み付けるときうまくいくかやや不安ですがなんとかなるでしょう。

 

今回はこんなもんで終わります。

まだまだ続きます。

Muddy Foxレストア⑦ 小物の取り外し

マディフォックス ゆるくレストア作業の記事も今回で7回目です。

まだしばらく続きますがおつきあい下さい。

 

 

前回はクランクをバラして磨いて組み直すところまでやりました。

今回はブレーキ本体と、ブレーキレバー、ワイヤー類の取り外しをしました。

 

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フロントのVブレーキです。

まずこちらから外していきます。

ワイヤーのエンドキャップをニッパーで外します。

私は切らずにエンドキャップを反対方向にカシメて抜いてます。

写真が無いので分かりづらいですが貧乏性なのでまた何かに使うかも、と思うと勢いよく切れません。

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エンドキャップを抜いたらボルトを緩めます。

ある程度緩めるとワイヤーがスルスルになります。全部外す必要はありません。

 

緩んだらブーツを横にずらしてアームからワイヤーを開放して抜きます。

今回はレバーも外したのでアウターごと外しました。

 

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横からの写真です。

あとから組むときに困らないようなるべく写真を撮っておくのがよいなと思います。

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ブレーキ本体は台座に付いているボルトを外すと簡単に取れます。

と、思っていましたがなぜか前の右側がなかなか抜けませんでした。

固着というほどではありませんが、少し渋かったです。

グリスは切れていませんでしたが、組み直すときはしっかりグリスを塗ってから組むところですね。

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前側のブレーキを外しました。

サスペンションフォークにスタビライザーが付いている状態です。

こうして見るとスタビライザーの真ん中にあるものは何の意味もなしていないことがわかります。

おそらく完成車にはこの部分に反射板が付いていたのかなという気がします。

今となっては台座というか爪が残っているだけです。

ただここの穴とブレーキ台座を利用すれば荷台の取り付けが比較的簡単に行えそうです。

今後付けることがあるかわかりませんが、この部分ならサスのストロークに影響されることなく荷台が取り付けれそうです。可能性ですね。

 

ちなみにスタビライザー外すとどうなるんでしょうね。普通に街乗りするぐらいなら問題ないんでしょうか?よくわかりませんがいずれ実験してみたいと思います。危ないかな。

 

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後側も同じようにエンドキャップを外して、ボルトを緩めてワイヤーを外します。

作業しながら写真を撮っていたつもりでしたが意外と使える写真が無いことに気が付きました。

このあたりの作業はそれほど手が汚れないので写真は撮りやすいのですが何故かありませんでした。

 

というわけで外したものがこちらです。

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一応マスキングテープで前後が分かるようにしておきます。

見た感じ前後とも同じように思えます。

左右は違いますが。

 

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ブレーキを外したところにこのように台座があります。

これはVブレーキカンチブレーキの取り付け台座です。

Vとカンチは互換性あるからいいですよね。

レバーだけは違いますがここも可能性だよなって思います。

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台座に残っていたグリスは軽く拭き取ったらキレイになりました。

 

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ついでなので後側に付いているリフレクターも外しておきます。

これはバンドにネジで締め付けてあるだけなのでプラスドライバーで簡単に外れます。

それにしても随分内側を向いています。

 

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リフレクターを外したところです。

元のフレームの色が出てきます。

 

結構違いますね。

磨いても戻らないと思うのでこのへんのとこどうしようか考え中です。

まあそのまんまでいいかと思ってますが。

 

レバーとワイヤーもそのまま外していきました。

が、写真をすっかり撮り忘れていました。

 

というわけでブレーキ、レバー、ワイヤーを外した車体がこちらです。

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スッキリしていてかっこいい。。。。

クランクも付いてないですからね。

スポークに付いているリフレクターが気になります。

ステムのカチ上げ具合も気になります。

 

気にすると気になることは沢山あるので今回はここまでにしておきます。

 

まだまだ続きます。

 

Muddy Foxレストア⑥ クランクの続き

 前回に続いて今回もクランクのことです。

SUGINOのMTB用トリプルクランク

Impel300です。カタログを見る限り、元々完成車に付いていたものです。

 

前回、車体から取り外して一通り観察したのち

左側(反ドライブ側)を磨きました。

 

今回は右側(ドライブ側)のクランクを作業していきます。

 

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前回取り外したものがこちらです。

もともと外す前に少し磨いておいたのでまあそれなりです。

 

早速ですがチェーンリングを取り外していきます。

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5アームですが、表面から見えるボルトは4本です。

1本はクランクの裏側で止まっています。

 

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私はボルト類を外すときはとりあえずクレ556的なものを吹付けます。

表側、できれば裏側からもシュッとやりたいです。

 

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シュッシュッと吹いたら

外していきます。

まずはインナーリングから外していきます。

ボルトを5本外すと取れます。5本全て正ネジです。

 

次がアウターリングとミドルリングを共締めしているボルト5本を外します。

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上の画像で分かるとおり5本のネジのうち1本はネジが表裏が逆で止まっています。

 

特別なことはありませんが、順番に緩めていきます。

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ついでにミドルリングの写真を取っておきます。

表と裏があるみたいです。

 

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ちなみに1本、表裏が逆に付いているやつはナットが短いものでした。

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クランクアームのこの位置に収まるように短いものが付いていました。

締めるとき、やや困りました。

私はペグスパナを持っておらず、テキトーな金属ヘラで供回りを押さえていますが

ペグスパナだとこの隙間にも潜り込ませることができるのでしょうか。わかりません。

 

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外したものがこちらです。

クランク、チェーンリングが3枚

ボルト、ナットが10個づつ。

 

何ということもありませんが掃除していきます。

チェーンリングはパーツクリーナーとウエスで擦ります。

どうせ使い始めたらすぐに汚れるのでそんなに神経質になるようなところではありません。

 

観察しているとアウターとインナーは殆ど使われた形跡がありません。

特にインナーリングに関してはそんな気がしました。

まあ現実的に考えてトリプルのインナー22tってそんなに出番ないですよね。

私もあんま出番無いと思いますが、ここはひとつロマン系ということで。

 

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掃除したものがこちらです。

クランクももう少し磨きました。

ボルトも錆びていたので真鍮ブラシで擦っておきました。

真鍮ブラシって結構好きでよく使います。

今工具箱に入っているものは多分20年ぐらい前にホームセンターで買ったものです。

当時は2ストの単車に乗っていて、やたらプラグを擦っていたような気がします。

 

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クランクアーム。

古いですがそれなりにきれいになりました。

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SUGINO impel

ここはプリントなのでコンパウンドでこすると薄くなりました。

気にしません。

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裏側にはSUGINOの刻印があります。

170はクランクの長さです。

MI3の意味はわかりません。

 

というわけで掃除したものを組み立てます。

組み立ての際には、ボルト類にグリスを薄く塗っておくとよいと思います。

私はなんとなく昔からの癖でグリスを塗っています。悪いことはないはず。

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組み立てたものがこちらです。

ボルトを締めるとき、アウターミドル側の短いナットのやつだけ少し締めづらかったですが締まりました。

実際に使ってみて緩んでくるようなことはないと思いますが少しだけ心配です。

インナーリングはサビが浮いたままですがとりあえず組み立ててから気がついたのでこのままにしときます。

 

少しづつの作業ですが今日はここまでです。

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まだ続きます。

Muddy Foxレストア⑤ クランクの取り外し

小出ししてる訳じゃないのですが

少しづつしか作業出来ないでいます。

急がないから少しづつ。

本当はどんどん進めたい気持ちを押さえて少しづつ作業してます。

なにせ不要不急ですから。

前回に続いてマディフォックスのレストア作業です(レストアっていうのもちょっと違うけど)

 

 

前回ペダルを外して分解して組み付けました。

今回はクランクを外しました。

 

まあ少し自転車をいじる人ならなんてことない作業ですが

私が初めてクランクを外したときは結構難儀したなあって今になって思います。

自転車は専用工具が多い。

 

というわけで簡単な作業ですがお付き合いください。

 

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ペダルを外した右クランク。

スギノ impel300。

よくわからんけどこの佇まいに心惹かれてます。

5アームのトリプルクランクってロマンですよね。

 

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同様にペダルを外した左クランク。

ペダルが無いとクランクが長く見えます。

昔はクランクが長いほうがテコの力が大きく掛かるからいいじゃんって思ってましたが

こうスポーティな自転車に乗るようになってから「そうじゃないんだな」って気が付きました。

クランクの長さって一般的に165、170、175みたいな感じで5mm刻みだったりするんですが

この5mm刻みで結構変わります。

「またまたー、細かいこと言っちゃって」と少し前の私なら思ってましたが案外そうでもないんですね。

ロードバイクな人の「パーツを変えたら〇〇グラムの軽量化に成功しました!」みたいなやつかと思ってましたが、そうではなかったんです。

クランクの長さ5mm違うだけで結構違います。

まあ考えてみればサドルの高さも5mm違うと体感できるからそれと同じなのですが、意外と馬鹿にしてました。あなどれんです。

 

で、脱線しましたがペダルが付いていないとクランクが長く見えてかっこいいですね、って話でした。

 

クランクの取り外しです。

まずフィキシングボルトと呼ばれるボルトを外します。

これの場合は10mmの六角レンチで外れます。左右ともに正ネジです。

 

このネジを外してもクランクは外れてきません。

初めて自転車をいじったとき「え、なんで?」って思いました。

今ではなんとも思いませんが初めてのときはわからないものです。

このクランクというものがBBに圧入されている状態なのでフィキシングボルトを外したところでクランクは外れません。

(今となってはアホみたいな話ですが、本当に初めてのときはどうやって外していいのかわからず自動車のプーリー外しとかかましたり色々やりました。ちなみにその時の車両はヤマハのPASでした。)

 

で、フィキシングボルトを外したあと専用工具の「コッタレス抜き」というものを使います。

シマノから出ているものを昔買って長く使っていますが、今はネットで色々安いものだったりが出てますのでどれを買ってもよいかと思います。

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こういう工具です。

使い方は「使えばわかる」といった具合です。

間違えることは無いと思いますが雑にやるとクランクのネジ山を潰す可能性もゼロではないのでそれなりに丁寧にやるべきところだと思います。

 

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とくになんということもなく外れました。

歯車の付いたドライブ側が右クランク

何も付いていない方が左クランクです。

 

ちなみに外すまで全く気が付きませんでしたが

このスギノのクランク、IMPEL300。

PCDが94/58でした。

勝手にPCD110だと思いこんでいました。

5アームでPCD130じゃないから110かな、トリプルだし、って思ってましたが違いました。

少し古い車両を触るときは気をつけましょう。

そしてコイツはIGチェーンなのでチェーンリングも変なやつかもしれません、見た目にHGのものと同じに見えますが。(カセットスプロケットは明らかにHGと違う見た目をしてますので、チェーンリングはIG,HGあんま関係ないと思いたいです)。

 

外したついでに左側だけですがコンパウンドで少し磨きました。

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わかりにくいですがこれが磨く前です。

 

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本当にわかりにくいですがこちらが磨いたあとです。

 

・・・まあ元々結構キレイでした。

クランクの外側、ペダル付いてる側に全然傷がなかったので

前の所有者は本当に全然乗ってなかったんかなと思いました。

普通に乗ってるとクランクって結構カーブで寝かせると地面に当たると思うんだけど。

まあこいつの場合BB下がりが25mmとかなり高めなので当たりづらいのかもしれませんが、まったくの無傷ってことを思うとやはり前の所有者は殆ど乗ってなかったのかもしれません。

ええもん買ったなあって思います。

 

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そうそう、コイツは170mmです。

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MI2 8

なんでしょう?

よくわかりません。

 

ちなみにこのクランク、MTB用のトリプルクランクなのですが

ロード用のものと比べるとQファクターが広いです。

Qファクターなんて言葉使いながらあんまり分かってませんが

私みたいなガニ股の人間にはQファクター広いのが乗りやすいです。

ちなみにQファクターっていうのはクランクの左右の幅のことです(あってるよね?)

広いほどペダルとペダルの間が拡がります。

だから立ってのるシチュエーションの多そうなMTBロードバイクロードレーサー)より広めです。

普段乗るのにもここ広いほうが良いと私は思います。

細かいポジションの話とか、私は嫌いです。

ステムの角度とか、突き出しとか、サドルの高さとか、ハンドルの位置とか角度とか。

もうなんかめんどくさいので嫌いですが、やはり乗るとき気持ちの良いところってあります。

 

そんな私ですがQファクターは広いほうが乗りやすいってのが今までの私の経験から感じるところです。

 

まあ一番よく乗ってるジョーはロード用のQファクター狭めのクランク長167.5mmなんですが。

スポルトの170mm、Qファクター広めってのが一番漕ぎやすいような気がしてます。

だから今回のこのMuddyFoxのスギノクランク。期待できます。

気に入ったらジョーに移植したくなるかもしらんし。

細かいこと嫌いな割に我ながら細かいこと言ってるよなって思います。

 

では、まだまだ続きます。

Muddy Foxレストア④ ペダルの分解と清掃とグリスアップ

 前回からの続きです。本当に少しづつやってます。

 今回はタイトル通りペダルの分解と清掃とグリスアップです。

組立時に玉当たりの調整もするのでオーバーホールと言ってもいいのかもしれませんが

そんなに大層なことでもないので分解清掃ぐらいで進めます。

 

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早速取り外したものがこちら。

wellgoというブランドの「LU-926」というペダルです。

ケージはほんのり黄みがかったアルミ製のペダルです。

シャンパンゴールドというべきでしょうか。結構好きな色合いです。

サイズ的には愛用のMKS「MT-LITE」と同寸法ですがこのLU-926は微妙に上下があります。

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ペダルの外側、ロゴも型番も削れて消えかけています。

まあ普通に乗っていればすぐに傷がつくところです。

上と下で突起のパターンが違います。

 

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左側にはLの刻印があります。

大体ありますかね。

もちろん左側のシャフトは逆ネジです。

自転車を分解するとき、私は必ずペダルから外すのですが

初めて自転車をばらしたときこの逆ネジに結構やられた気がします。

自転車いじりの駆動部にちょいちょい出てくる逆ネジ。

BBのロックリングなんかもそうですね。

オートバイだとヤマハの左ミラーぐらいしかイメージなかったので結構困りました。

 

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右側にはRの刻印です。

右側は正ネジです。

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ケージの内側に型番の刻印がしてあります。

表面はプリントですがここは刻印です。

刻印あるだけでなんだろう、いいなって思います。

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ケージの外側にリフレクターが付いています。

ここに付くリフレクターといえばキャットアイのアレしかありません。

うちの自転車で言えばMKSもVPもリフレクターは同じものです。

ただこのLU-926のリフレクターはネジ止めしてあります。

最初からそういう仕様なのかと思いましたがよくよく見てみると様子が違います。

本来差し込んで固定するだけのものだと思いますが前の持ち主が穴を明けてネジ止めしていたみたいです。

観察しているとネジや座金がありあわせのものを使ったのが見て取れました。

こういう創意工夫はとてもいいなと思います。

 

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リフレクターを外すとケージを留めているボルトが出てきます。

結構錆びてますね。気にしませんが。

ここを外すとケージが本体から外れます。

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これで、本体、ケージ、リフレクターに分けられました。

ここからはベアリングを入っているシャフトの部分を分解していきます。

 

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本体の外側にめくら蓋がしてあります。

マイナスドライバーなどでこじってもいいですが私は千枚通しでやります。

たこ焼きひっくり返すのと同じ要領です。

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蓋を外すとナットが出てきます。

ここは10mmのナットで止まっています。

少し深いところにあるのでボックスレンチを使います。

ただそのまま回してもシャフトが供回りしてしまうので

シャフトの反対側を押さえてあげる必要があります。

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ペダルを外すときにスパナをかけるところを15mmのスパナで掴んで

10mmのボックスレンチで回します。

ここは左右どちらも正ネジです。

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シャフト内側にはこのようなパッキンが付いていますがかなりくたびれています。

ゴム製のものですがひっぱると千切れそうな感じであまり役に立っていないような気がします。

今まで気にしたことがないので他のペダルにはあまり付いていないのかもしれません。

取ってしまってもいいのかもしれませんがそのままいきます。

 

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ナットを外すとベロ付きワッシャーが出てきます。

自転車駆動部にたびたび出てくるカップアンドコーン。

カップアンドコーンにはこのベロ付きワッシャーもたびたび出てきます。

ちゃんと意味はあります。

これはハマっているだけなのでラジオペンチやピンセットで持ち上げると簡単に取れます。

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ベロ付きワッシャーを外すと玉押しのナットが現れます。

ここの締め込み具合でベアリングを玉当たりを調整しています。

ここも軽く締まっているだけなのでラジオペンチでもピンセットでもマイナスドライバーでも

なんでもいいので回してあげるとするする回ります。

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玉押しを外すとその下からベアリングが現れます。

古いグリスがニチャニチャしていますがまあこんなもんでしょう。

中古の車体で雨ざらしだったりするとここのグリスが無くなっていたりするんでしょうか。

私はみたことありませんが、ここのグリスがない状態で乗っているとサビが回ってベアリングの玉も受けも摩耗してしまいます。

24年前のものと考えればニチャニチャでもグリスが残っていれば良い状態だと思います。

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玉押しを外すとシャフトはそのまま抜けます。

抜く前にベアリングの数を数えてメモしておくと良いです。

外側と内側で玉の数が違うものも見たことがあります。

基本的には同じかずだけ入ってるはずです。

ちなみにこのLU-926には内側外側それぞれ13個づつ入っていました。

とても小さい仁丹ぐらいのサイズのものでした。

私が見た中では最小です。

ちなみにシャフトは簡単に抜けますがベアリング球もバラバラと落ちてくるので注意して抜きましょう。ここでよくあるのがシャフトに付着したグリスに玉が付いていて、それに気が付かず球を紛失するというパターンです。気をつけましょう。

下にトレーやウエスなんかで受けるのが良いと思います。

そのあと洗浄することも踏まえて私はトレーの上にウエスを敷いて全部を置きます。

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ペダル片側を分解した全部品です。

シャフト、玉押し、ベアリング球はパーツクリーナーで洗浄します。

本体、ケージはコンパウンドで磨きました。

どうせ踏んづけるところなのでぼちぼち磨く程度でオッケーです。

性格がでるところです。レストアとか言いつつ私はテキトーです。

 

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掃除が完了したら組み付けです。

シャフトには新しくグリスを塗ります。

人それぞれだと思いますが私はたっぷり塗ります。

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グリスを盛るときにこういう小さいグリスガンがあると便利です。

私はここにホームセンターで売っている安いグリスをしこたま入れて使ってます。

デュラグリスもあるのですがガンに詰めるのもめんどくさいので結局安いグリスをよく使います。

違いはよくわかりませんが、デュラグリスの方が流れにくいような気もします。

あと色がキレイです。そんぐらいです。

 

で、ここから手がニチャニチャになるので写真がありません。

 

ペダル組み付けの一応の難所である玉当たり調整ですが

私のポイントとしては「ガタがでないほどほどのところで仕上げる」ってことかなと思います。

スルスルで仕上げると物によって(特にあまり作りのよくないもの)は割とすぐにガタが出ます。

ガタが出るとまた分解して調整しなくてはならんので、そういうめんどくさいことにならんために私はやや渋いぐらいで良しとします。走りに影響するほどデリケートじゃないもんで。気にする人は気にしてくださいね。

 

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左側が作業後のもの。

右側が作業前のものです。

磨きがテキトーなのもあってかあまり違いがわかりませんが

シャフトを回せば違いはわかります。

長いことほったらかしだったものであれば結構違いはわかると思いますが

明らかな不満がない状態でやっても乗ってしまえばあまり違いはわからないかもなって思います。

 

少しづつ作業したので、日にちを変えてもう片側もやりました。

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うん。きれいですね。

 

アラヤのカタログによるとこのペダルは純正オプションでも設定があるみたいです。

その場合だとMTRペダルという名前になっています。

マウンテントレイルという意味でしょうか?マルチトレッキング?

そしてチタンカラーということになっています。

言われてみればチタンカラーかなという気もします。何にせよ良い色です。

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ちなみにカタログの画像だとリフレクターは付いていません。

アラヤは今でもカタログが公式サイトで見れるのでとても良いです。

ラインナップも今見るととっても魅力的なものや実験的なものもあるのでなかなか見ごたえがあります。

 

ペダルの整備はこれでおしまいとします。

踏み面に上下があるペダルは個人的にあまり好きじゃないですが

どちらでもそれなりに踏み心地は変わらなさそうですがどうなんでしょう。

乗れるようになるのはもう少し先ですが楽しみです。

 

マディフォックスのレストア作業はまだまだ続きます。

Muddy Foxレストア③ 記録簿と観察の続きと少しだけお手入れ

前回の記事でマディフォックスのレストアというか清掃と分解整備のコンセプトを決めました。

「雑に扱えて駐輪所に雑に停められるマウンテンバイク」ってことにしました。

 

まあ、あって無いようなコンセプトですが一応決めておくと良い気がします。

楽しくやりましょう。いじって楽しい乗って楽しいってのが最高です。

 

それに伴って交換するパーツたちも一通りチェックしました。

これらもバラしながら増えたり減ったりするかもしれませんが何となく紙にまとめてみました。

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自動車の分解記録簿的なものを真似て書いてみました。

真似て書いたと言う割に雑な仕上がりです。右下の絵は全然いらなかったな。

項目もどうなんだろう、と思いながらとりあえず書きました。

必要に応じて書き足したりしてもう少し完成度高めていきましょう。

記録簿あるとまた次回やるとき(あるのかわからんけど)便利かなって思うし。

私が記録付けるの好きなだけってのもあるのだけど。

 

というわけで画像では見づらいですが交換する部品たちは

・前後ブレーキワイヤー(インナー、アウター)

・前後シフトワイヤー(インナー、アウター)

・Rリードパイプ

・Rタイヤ

・ブレーキブーツ(品名わからん)

・グリップ(これは現在付いていない)

・Rシフター(修理できるかもと思ったけど部品足りませんでした)

 

といった具合です。割と最低限でこれだけです。

ワイヤー類は手持ちが少しあります。

シフターも一応あります。グリップもあるけどここは買おうかな。

タイヤは悩むなあ。本来であればチューブもね。

リードパイプも交換必須だと思うけど正直よくわかりません。

ハンドルやステムなんかは追々ですね。

 

なかなかまとまった時間が取れないので小さなことばかりやっていますが

楽しいのでよしとします。

追加で観察しました。

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正面から見たところ。

このイケてない感じいいですよね。

ハンドル幅560mmと今時のMTB事情からすると考えられないぐらい幅狭です。

個人的には幅が広いほうが見た目は好きです、実際乗るにももう少し広いほうが多分好みです。

660から700mmぐらいで多少戻りがあるのが好みです。手首に優しい。

 

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ARAYAのヘッドマークいいですよね。

塗装の上からステッカー貼ってあるだけです。

ヘッドチューブは結構擦り傷があるのですが、そこんとこの下地?的なものが見えています。

青っぽい樹脂みたいな感じの、なんでしょう、アルミの素地とは思えません、謎です。

 

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少しだけ問題児のIGチェーンです。

エスでこすっただけで結構輝いてきました。

もう少しきちんと掃除したら当面使えそうです。

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シートステーの集合部にフェンダー用のダボ穴が付いていました。前回は見逃してたけどこんなとこにまでダボ付いてるなんて気が効くね。

まあフェンダー付ける予定はないけど、本所のフラットとか付けて、やや太いタイヤ履いたら最高にかっこいいな多分。

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一応、センタースタンドが取り付けできそうなクリアランスを確認しました。

付けんけどね。フェンダーとセンタースタンドの両立も可能だと思われるのでエブリデイバイクに向いたフレームと言えますな。実際問題、街乗りなら太いタイヤ履けて、スタンド、荷台(こいつは後だけ)、カゴ、泥除け、ハブダイナモ付けたら超便利なこと間違いなしでしょう。

雑に扱う、盗られる心配もない、っていうんならこれぐらいの年代のアルミフレームのMTBなんて最高の素材だと思います。クロモリは変に高いやね。変速も7速で十分というか、いらんというか。お住い事情でそのへんの必要は人それぞれ。私なら変速すらいらない。

 

と話が脱線しました。今回はあくまでMTB(マウンテンバイク)です。MTB、マチノリバイクa.k.aエブリデイバイクではありません。毎日乗らない方のMTBです。カゴとかスタンドとか荷台とか泥除けってのは端に置いときます。サドルバッグとかフレームバッグ、ステムバッグはいいやね。

 

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前回も書いた気がしますがSUGINOのトリプルクランク「IMPEL300」

かっこいいですよね。PCD110の5アーム。42-32-22。少し磨きました。

また磨きますけど、やっぱかっこいいね。チェーンリングはIGオンリーなのかどうなのか?

見分け方がわかりません。まあPCD110の5アームならどうにでもなりますが。

 

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ブレーキも片側だけ少し磨いてみました。

shimanoロゴは消えかけてます。

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左右で比べてみると少しの磨きで結構変わったのが確認出来ます。

ポリッシュパーツはこういうの嬉しいですよね。磨くの大好き人間ではありませんが、ボロい車両を手入れするとき嬉しくなるところです。まあ一度にやると飽きるんで、ちょっとづつがポイントです。

ちなみに型番、表からだと見えませんでしたがアームのウラ面に記載してありました。

BR-M600という型番です。カタログではDEORE-LXとだけ記載されていましたが一応知っておくとよいかな。

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レバーも型番が確認できました。

BL-R600です。こちらもDEORE-LXです。

レバーのピボット部の右下にある三連の穴は握り代の調整用かと思いましたがVブレーキとカンチ(キャリパー)の切り替えができるみたいです。そういえばうちのスポルトに付いてるターニーのレバーにもそういう切り替えあって便利だなと思いました。この時代はまだカンチ付いてるの割とあったんですね。ディスクはまだDHバイクとかしか使ってなかったんだと思います。97年ってVブレーキ普及しだしたころだよね、多分。

しかしこのレバー単品で見てもかっこいい。

 

ちなみにこのときにRシフターを外しました。

 

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分解して組み付けたら動くのでは、と思いがんばってみましたが

どう組み立ててもうまくいかず、観察の結果軸を留めているナットが無いことに気が付きました。

そういえば自転車届いて開封しているときに一般車の英式バルブに付いていそうなナットが落ちていて「なんだこりゃ」と思った覚えがあります。今にしてみればおそらくそのナットがこのシフターにとってのマスターピースだったんだなと。捨てた覚えもないけど、一生懸命探したけど見つかりませんでした。ここのナットだけあれば復活すると思うだけに残念。

どこかで調達するか、フロント側から付け替えるか(トリプルのインデックスなんて調整できる気がしないから、ターニーのフリクションを新品数百円で買うのもあり、と言いつつ現行のシフター8Sでも1700円ぐらいで売ってるよなと思うと複雑な気分。)悩むわ。

 

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RディレイラーはSTX。

本当に少しだけ磨いたところ。

かっこいいよね。これ。

ワイヤー留めてるナットが9mmなのなんでなんだろ。

そういえばターニーのRディレイラーも9mmだったと思う。

ヘックスじゃなくてもいいけど、せめて10mmにしてほしいなと思います。

工具として9mmって普段あんま使わない。

まあ持ってるわけだけど。

 

と、いうわけでちまちま進めてます。

また近々自転車屋さんに部品調達に行きたい。

 

その前に分解かな。

分解に困らないよう予めクレ556的なものをボルト類には吹いておいたので

ペダル、クランク、BB(意外とすんなり)とかはもう軽く緩めてあります。

 

あとは時間と勢いだな。

 

まだ当分続きます。

Muddy Foxレストア② コンセプト決めと交換パーツ決め

前回から続いてマディフォックスのことです。

各部の状態を確認してみました。

 

これからどんな具合に作業を進めようかにあたってコンセプトを決めます。

 

今うちにはマディフォックス以外に3台の自転車があります。

 

ジョーアパルーサ・・・650Bの太めタイヤ、荷台とカゴ付き、プロムナードハンドルで楽チンポジション、一番のお気に入り。長くて重い。主に通勤、買い物、サイクリング、乗ってよし、眺めてよしの最高の自転車。

 

ガンウェル号・・・ちょっと古いロードエンドの700Cフレーム。ローハイトリムに28Cのタイヤ。ディングルスピード。うちで一番軽くてシンプルでよく進む。スタンドも荷台も何も付けてないけどフレームバッグは付けてる。通勤とサイクリング用。マスタッシュバーがお気に入り。

 

スポルト号・・・26インチだけど太いタイヤが履けないキャリパーブレーキクロスバイク的なルック車。プロムナードハンドルに後荷台、泥除け付き。なんだかんだで気に入っていてよく乗ってる。通勤、買い物、雨の日でも乗れる、どんなふうにでも雑に扱える。

 

というわけで700C、650B、26インチと3つのホイールサイズの自転車があります。

ちなみに全部リムブレーキです。ディスクも気になってるけどあんまり縁がない。

 

というわけでマディフォックスがこれらとコンセプトが被らないようにしようと思うと純粋にMTBとして乗るのがどうも良さそうです。

キャリア付けて、プロムナードハンドル付けてコミューターよろしくなエブリデイバイクでもいいんですが、折角なら90年台な感じのMTBで組みたいと思います。

そして山に行きたい。

 

ということでこのマディフォックスのコンセプトは「雑に扱えて駐輪所に雑に停められるマウンテンバイク」ということで決定です。そのまんまですんませんが。

 

というわけでとりあえずほぼほぼノーマルの状態で組もうと思います。

ステムだけはノーマルから変わってるみたいなのですが

よりアップなポジションがとれると思うのでコンセプト的にはオッケーです。

 

先日各部をチェックしたところによると

交換する必要のある部品(もしくは足りて無くて買い足す部品)は

・ブレーキワイヤー、シフトワイヤー・・・これらはインナーアウター共に交換が必要です。

なんせもげてるからね。

・Rシフター・・・これも完全に壊れてる(部品足りてないと思う)ので交換が必要です。

手持ちの安いターニーのサムシフターがあるのでそれを使おうと思います。

・Rブレーキのリードパイプ・・・これは正直よくわかりませんが現物の角度からしてワイヤーの動きを妨げているようにしか思えません。見た目はいいんだけどね。よくわかりません。案外ワイヤー換えたらスルスル動くのかな。

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こんな角度ってありかい?

 

 

あとすぐに交換する必要はないけど微妙なところでできれば換えたいかなという部品たち。

・BB・・・カップアンドコーンのものが付いているけど右ワン回し持ってないし今後も買う予定ないからカートリッジタイプのBBに換えたい。高いものじゃないから換えればいいのだけど、使えるものは使うってのが念頭にあるからなかなかすぐに換えれない私は。でも使ってて不便なのはイヤかな。やっぱ換えるべきかな。

・Rタイヤ・・・これは正直すぐにでも換えたいとこなのだけどちょっと高いし、どうせ換えるなら前後共に換えたいって思うとやっぱりちょっとお高い。それにどのタイヤにするかかなり悩むからとりあえず現物のワイヤー見えてるタイヤを使う。もしくはパセラの1.25なら余ってるからそれでもいいか、見た目が貧弱ですこしいやだけど。

・ステム・・・微妙。今の黒いかち上がったステムを使うか、もうちょっとカッコイイのに換えるべきか。これは乗ってみてからしか決められないかな。でもポジション大幅に変わるとワイヤーの取り回しも気になるから悩ましい。見た目的にはNITTOのあまり角度大きくないダルメッキのものにゲットアラウンドとかFUN3あたりを組み合わせたい。4点止のクランプ部が31.8なら、ゲットアラウンドのステルスバー使えるととてもかっこいい気がします。もしくは短めステムにライザーバー、そしてオーリーグリップ。そんな感じ。ESIのグリップもいいやね。

・シフター・・・前述したターニーのサムシフター、見た目がややいけてないので、今後他の自転車にも使いまわせることを思うと8Sのラピッドファイヤーあたりを買ってもいいのかもしれない。

とはいえターニーのサムシフターがあるのでとりあえずいらないかな。

 

あとはとりあえずバラしてグリスアップすればそのまま使えそうな気がしますがどうなんでしょう。

次回から実際に分解作業に移れるといいな。

 

そういえばハブの画像を。

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前はスポルトにも使ってるSTXのハブ。HB-MC32。

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RハブもSTX。サイレントクラッチハブというらしい。

ラチェット音がまったくしないと思ったらそういうものらしい。

そういえばスポルト号もフリーギヤの音しないけどサイレントクラッチハブなのかな。貼ってあるステッカーが違うように見受けられます。

 

ということでコンセプトの決定と

交換する部品たちでした。

 

まだ続きます。

ヤフオクで買った97年製 Muddy Foxのレストア① 状態の確認

先日ヤフオクで購入したアラヤのマディフォックス。

97年製のモデルでそれなりの年代物。

とはいえビンテージと言うほど古くもなければ

ありがたがられるほどの値打ちもない。

でも私からするととても愛しい自転車なのでキレイにしてあげたい。

レストアというと聞こえはいいけど、私がやるのは調子よく走れてかっこよくすること。

オリジナルの状態にはまったく拘らない。使えるものは使うけど、使えないものは交換して

調子よく乗れる自転車にしてあげたいと思います。

 

というわけで改めて購入した自転車の確認をしていきます。

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ARAYA Muddy Fox (MF26EASSG) 1997年製

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当時のモデルとしては決して高級では無いけど上級モデルとフレームは同じでフォークやコンポのグレードを下げた廉価版といった立ち位置でしょうか。

私ごときが乗る分には申し分ないと思います。

ちなみに私のものは410サイズで適正身長は141センチから175センチとあります。懐ひろいね。

 

ひとつひとつ見ていきましょう。

 

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フレームはアルミ。

カタログによると「トップチューブからシートステーまで一体化し、シートチューブを貫通させた、独自のペネレート・ウィッシュボーン・フレーム」とあります。

細かいことはよく分かりませんがこの年にモデルチェンジした新設計のアルミフレームです。

全体的に剛性感ありそうな見た目をしています。

 

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「Racing Tuned Aluminium」のロゴがいかにも90年代っぽくていいですね。

ダウンチューブにはARAYAのロゴ。いなたくて良いです。

トップチューブのアウター受けがみっつあるところもいいですね。

フロントシングルが流行っている今ではこういうフレームってあんまりないですよね?

Rブレーキワイヤー、F・Rシフトワイヤー全てが上を伝っているのは泥詰まりを回避するためでしょうか。よくわかりませんがそうだと思います。

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トップチューブに控えめに付いているロゴ「MUDDY FOX RACING SPECIAL」

いいですね。クロモリのモデルだと筆記体がダウンチューブに付いているイメージですがこいつは控えめにトップチューブの片隅に付いています。

このカクカクしたフォントもいいですね。

 

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7000番代のアルミ使ってますよ、とか素性をアピールするステッカー

JBMSのステッカー(マウンテンバイク安全基準適合証だそうです)

ローカルバイクショップのステッカー(こういうのいいですよね)

すべてが愛しいです。

 

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Rエンドまわり

これでもかというぐらいモリモリの溶接。

切りっぱなしみたいなはしっこ。

135mmのストレートドロップエンドです。

 

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実はエンドの内側にダボ穴が付いています。

カタログを見るとオプションでキャリアの設定がありました。

 

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ドライブ側にももちろんダボ穴あります。

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シートステーの根本にもダボ穴があります。

これによりRキャリアの取り付けには困らなそうです。

ダボ穴があるってことはそれだけ可能性があるってことです。

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チェーンステーのブリッジにフェンダーダボもありますよ。

これにフルフェンダー付けたらかっこいいんじゃないでしょうか。。

 

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ヘッドパーツはオーバーサイズ(OS)のアヘッド。

今では一般的なアヘッドも97年頃はまだ新しい規格といった感じだったのかな。

私はスレッドステムが好きだけどアヘッドのメリットは感じてます。

 

ヘッド小物はTANGEのものが付いています。

コラムスペーサーは20mm程度です。

 

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ステムからのハンドルまわり。

カタログ見てて気がついたけどステムはどうも純正ではなさそうです。

純正ステムはTIOGAの120mm。角度もあまり無いシルバーのものですが

コイツに付いているのはメーカー不明の90mmぐらい。角度はこれでもかというぐらいかち上がってます。ハンドルクランプ部は2点止。かなり上向き。

このステムはなかなか見た目に影響大きいですな。多分。

これは換えたいかも。

 

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ステムキャップはヨシガイ。ダイヤコンペ。なんでもないところになんでもないものがポコッとある。

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ハンドルはSTRONGのフラットバー。560mm。アルミのごく普通のフラットバー。

あまり好きじゃないけど正面のロゴだけはいいなと思います。

 

先程の画像でも写っていましたがRシフターは完全に壊れています。

7速のラピッドファイヤーですが動きません。

ここは要交換です。

Fシフターは見た目には壊れていませんが、こちらも動きません。

バラして直るといいなと思います。3速です。憧れのフロントトリプル。

 

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自転車の顔といっても過言ではないクランク部。

やっぱり5アームが好きです私は。

SUGINOのIMPEL300というもの。

チェーンリングは42-32-22のトリプル。

現在の主流は前一枚だけどコイツは前3枚。どこでも登れる。

BBは写真撮ってないけどカタログを信じてSUGINO IMPEL300用 JIS68mm 軸長113mm。

カップアンドコーンタイプのものです。

左ワンはロックリングをフックレンチで外してから、ワンをカニ目レンチで回すタイプです。

右ワンはこの時代には結構あるタイプです。一応専用工具がいるところです。

専用工具持っていないのでどうしようかな。

 

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RディレイラーshimanoのSTXです。

今はないグレードのコンポです。

7速カセット11-28Tです。

そうそう。コイツのドライブトレインは「IG」なのです。

「IGって何?」って感じなのですが

今時のものは「HG」(ハイパーグライド)

対して「IG」(インタラクティブグライド)

チェーンの幅が内外共に少し違うらしいです。

でもどうせ互換性あるんでしょ?と思いましたがやや微妙っぽいです。

 

ということでコイツのカセットはIG7速、チェーンもIGの刻印がありました。

ということはクランクに付いているチェーンリングもIG用のチェーンリングなのでしょう。

みたところチェーンも割と状態が良いので使う方向でやるのでなんとかなるでしょう。

チェーンがダメになったらそのとき家に余っているHGのカセットやチェーンを移植するのが良いかなと。とか言いつつ普通にHGのチェーンを試してみると思います。

 

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ワイヤーはだめですね。

もげてます。

流石にワイヤーはインナーアウター共に交換してあげようと思います。

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チェーンステーに付いているチェーンガード?

シールではなく樹脂製の割としっかりとしたカバーです。

意外と凝った作りでとても良いです。ポコポコしたロゴがかわいいです。

 

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リムはARAYAのTM-820です。

妙にブレーキ面がキレイです。

殆ど乗ってなかったのかと思うぐらいにキレイです。

いいことです。

ARAYAのリムに貼ってある黒赤のステッカーってかっこよくないですか?

私はすごく好きです。

ちなみにスポルト号もアラヤのリムTM-18が前後に付いてます。(ハブもSTX、7速です、使える)

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ブレーキはshimanoのロゴがありますが型番は見たところ書いてありません。

カタログによると「shimano deore lx」のVブレーキとあります。多分それです。

リードパイプの曲がり具合が気になります。こんなんありなんか。

タイヤはおそらく一度も換えていないであろうカタログと同じものが付いていました。

FがパナレーサーのDART2 26×2.10 それなりに山あり。でも古いよね。

Rもパナレーサー、SMOKE2 26×2.10 横のノブはあるけどセンターが下のワイヤー見えるぐらいに摩耗してました。これは流石に交換してあげたい。

 

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ブレーキレバーも型番が消えて読めませんがカタログによると「deore lx」です。

なかなかかっこいいレバーです。太鼓の収まるところが変わってる。

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サスペンションフォークはSRのDuo Track-8007です。

中身はバネの入った私が思い描いたようなサスペンションフォークです。

ブーツをめくってみたところインナーチューブがとてもきれいでした。

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サスペンションのイニシャル調節ネジでしょうか?

とりあえず回してみたところ手応えありです。

よくわかりません。

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ペダルはwelgoのフラットペダルです。

なかなかかっこいいじゃんって思います。リフレクター付きってのがいいやね。

これもバラしてグリスアップしたいです。

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FディレイラーはSTXの上引きです。

今時珍しい上引き。フレームのアウター受けが3つのやつはこうなりますかね。

ここも比較的きれいです。

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シートポストとサドル。

いきなり少し苦戦したシートポストはストロングのNS-5というもの。ARAYAロゴがかっこいい。

セットバック具合も現代的。

合わせてこのサドル。Sophit-R2というらしいです。

これはfliteのコピーですかね。とても良く似ています。

まあfliteの実物持ってないのでわかりませんがとても良さそうです。

横からのシルエットがきれいです。後側にはARAYAのロゴがプリントされています。

 

というわけで長くなりましたが以上が各部の現状です。

もっとボロボロのジャンク品かと思いきや意外と使えるとこ多そうで嬉しいような悲しいような複雑な気持ちです。

「使えるものは使う」「それなりにきれいに」「走って楽しい、調子いい」「あまりお金かけないぞ」ってところを目指してやろうと思います。

 

まだまだしばらく続きそうです。

 

 

ヤフオクでジャンクなMTBを買いました。

先日、たまたま見ていたヤフオクでなんとなく軽い気持ちで入札したMTBが落札できてしまって

全く持って不要不急ではありますが我が家に自転車が1台増えました。

 

こんなことってあるんですね。。。やー、びっくりしました。

自分でやっておいてなんですが少し引きました。(家人は本気で引いていると思います。。)

身体はひとつ。人生は一度きり。そう言い聞かせて毎日を過ごしています。

 

で、どんな自転車を落札したのかというとコレです。

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ヤフオク出品の画像をそのまま使わせていただきました。

新家工業のマウンテンバイク、MUDDY FOXです。

うーん、我ながらこの画像で入札するのは少し勇気がいりました。

見た感じのジャンク度高いです。勢いって怖いですね。

ただですね、前々からずっと26インチのMTBは欲しいなあ、って思ってました。

26インチに太いタイヤのあのなんとも可愛らしいフォルムが好きで好きで。かわいいですよね。

とはいえこんな急に買う日が来るとは思ってませんでした。

それに買うならクロモリのリジッドフォークのオールドスクールなやつかな、って。

もっというと1インチのスレッドステムで、リジッドフォークにダボ穴が付いているやつ

世代的にはカンチブレーキのやつって思ってました。

そういうのにあこがれてサーリーのLHTを買ったらそのイメージで組みたいなあって思ってました。(まあ結局買ってませんが。)

で、今回買ったこのマディフォックス、フレームはアルミです。

TIG溶接のあとがモリモリのマッチョなアルミフレームです。

1997年式、MF26EASSGというやつ。

フォークはリジッドではなくサスペンションフォーク。

バネが入っているやつ。無駄に重いイメージです。

でもギミックとして楽しそうだなって。そんなにネガティブには捉えてません。

でも古いサスペンションフォークなんて、ってのも正直否めません。

ちなみに古いマディフォックスは、クロモリをありがたがる人たちのおかげで不当に価格が高騰しているように思います。でもまあかっこいいよね。わかります。

 

 

で、届いたものがこちらです。

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ヤフオクで自転車買うの初めてですが、結構大きなダンボールで来ました。

まあ当然といえば当然ですね。

出品者からは特に何も言われていませんでした。どんな状態で送られてくるのかな、とワクワクしながらの開封です。

 

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おぉ。

タイヤが太い。

なんか、よくわからんけどこの箱に全部入ってるかと思うと楽しい気分になります。

 

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出しました。

ホイール、サドル、ハンドルまわり、スタンドやクイックシャフトなどの小物といった分け方で梱包されていました。

ステムも付いたまま、ワイヤーも張ったままだったので組み立てはとても簡単です。

 

というわけでゆっくりしている時間もなかったのでとりあえず組み立てて移動できるようにします。

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ででん。

 

ってサドル付いてないですね。

というのも、何故かシートポストがはまりません。

なんでよ。。

 

出品の画像では確かにはまってます。

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うん。間違いなくはまってます。

「シートポスト固着無し」ってのが現実的に買うか買わないかの線引きだと思ってますからね。

 

で、現物のシートポストがはまらないとは一体どういうことなんだろう、と思って観察します。

 

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うーん、なんだろう、すこし変形してシートチューブの出口がすぼまってるように見えます。

 

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シートチューブの内径を計ってみると「26.2ミリ」でした。

付いてきたシートポストの径は27.0ミリです。(ちょっとめずらしいサイズですね)

ARAYAのホームページにはありがたいことに過去のカタログが掲載されています。

そこで確認するとたしかにシートポストのサイズは27.0ミリと記載されていました。

 

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今でも当時のカタログが見れるなんて新家工業すごいなあ。

ありがたいなあ。好きだなあ。ポリッシュフレームかっこいいなあ。

 

で、話を戻すとやはりシートチューブは変形していると考えるのが妥当でしょう。。。

 

うーん。どうしよう。

 

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シートチューブの割が入っているところに大きめのマイナスドライバーを突っ込んで

上からハンマーで叩いて強引に修正する作戦にでます。

 

私は知ってます。こういうのは勢いが大事です。

色々考えるより直接的なアプローチが一番有効です。

 

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叩くこと数回。

どうでしょう。

いいんじゃないでしょうか。

細かいところに目をつぶればシートチューブの内径は「ほぼ27.0ミリ」です。

 

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えい。

シートポストもすっぽり。

きつすぎず、ゆるすぎず、それほど強引ではなくきちんとはまりました。

私、すごいなあ。

 

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ちなみにシートクランプ。

こちらも見事に歪んでました。

シートクランプを付けるとシーポストが入らず

シートクランプを外すとシートポストが入る、という状態でしたのでこちらも修正しました。

プライヤーふたつで挟んでグイッとやりました。

 

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修正したものがこちらです。

まあ写真の向きも違うしよくわからんですね。

でも、これによりシートクランプを取り付けてもシートポストはキチンとはまり

きちんとシートポストも固定できるようになりました。

ちなみにこちらのシートクランプはクイック式なので見た目のスッキリ感という面で言えばボルト止めのものを新品で買っても良いかなと思いますがとりあえず使えるものは使います。

 

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で、仮組みしたものがこちらです。

 

うん。すでにかっこいい。

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カタログの画像と比べてみても遜色ない、と思います。

というわけで仮組みしたもののまだ乗れる状態には無いのでもう少し時間をかけて手を入れていこうと思います。

 

ぼろい自転車ってテンション上がるなあ。

こまかいところは次回に紹介させて下さい。

なかなかですよ。

 

最近のこと

最近全然ブログを書いていませんでした。

書こうかなと思うことはあるのですが

なんとなくめんどくさくて書けていません。

 

というわけで最近のことを少しだけ。

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スポルト号のグリップを「焼豚巻」にしてみました。

本家はESIのシリコングリップとコットンバーテープにセイル糸ですが

私のは家にあったもので

コルクバーテープを下地に、手芸用の綾テープを巻いて、畳用のとじ糸で巻き上げてあります。

仕上げはもちろんセラックニスです(ここだけ本家と同じです)。

ちょっとポコポコ感が弱いので下地のバーテープをもっと分厚く巻くべきだったかなと思いました。でもまあなかなかいい感じです。

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それと最近、後側に泥除けを付けました。

祖母の乗っていたミヤタの自転車から外してあった前用の泥除けを強引に付けてあります。

まあこの雑な感じが気に入ってます。

 

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ガンウェル号は特に変化なしですがディングル化して絶好調です。

ペダルもRMXがとっても気に入ってます。ステムの高さは少し高くしました。

 

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ジョーも特に変化なしですが絶好調です。

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強いて言うなら前カゴにネットを付けました。

とても便利です。

スーパーに買い物いったときレジカゴに詰めてもらって、レジカゴを前カゴにそのまま載せるとネギとか飛び出すのでネットがあるとそれがすべて解消されるのでとても良いです。

あと見た目もダサくなっていいですね。

 

細々したことは日常的に結構あるのですがなかなか書けてないですが

もう少し書こうとおもいます。