自転車構想 おえかき
相変わらず自転車のことばかり考えてます。
いつ買うのか本当に買うのかわかりませんが考えるのは楽しいので。
こう、考えているときが一番幸せです。
そして値段とか出してみたりしてひとり夜な夜な唸ってます。うーむ。
今回はSURLYのDisc Truckerで色々考えてみました。
とりあえず使える部品は使いまわす前提です。
組むに当たってホイールはディスクハブの650Bを使いたいのと
ディスクブレーキが必要になるのでcross checkよりも単純に値段が上がります。
まああとは構成次第ですが大体同じような感じで組む体です。
なのでシフターはWレバーのまま。
フロントラックにカゴを載せたいのと、650Bのロードプラスを履きたい。
マイルドに乗りたい。という私の希望を詰め込んでみました。
なんか、なんかちょっとかわいらしく描けましたかね。。
タイヤ、太すぎるか。
ディスクブレーキの描き方がわからなくて全体的にごまかしてあります。
そしてスペルが間違ってます。まあいいか。
disc trukerのシートチューブとRタイヤの隙間の広さが私の一番の好きポイントです。
ここの広さがためにdisc truker が欲しい。そしてそのことからくるホイールベースの長さ。
ハンガー下がりも少なめ、そうかコイツはローアンドロングなアメリカンツアラーだったのか。
私は直進安定性って言葉がすごく好き。
CROSS CHECKはこの辺がもっとキビキビした設計だと思うから私にはどうなんだろうな。
わからんなー。そのへんのことはお店で聞きたいなー。そしてきちんと悩んで買いたいなー。
そういえば最近、分度器とコンパスを買いました。
ジオメトリの数字をにらみながらチマチマたのしく描いてます。
自転車構想図の続き
先日描いた自転車構想図(妄想というべきでしょうか、あんまり好きな言葉じゃないので構想と言います)に、ラックを書き足して、黄色で塗ってみました。
色塗るのって楽しいです。描いたものがよりはっきりしてきます。
ただ、描いてから思うのは自転車を描くのは難しいなあということです。
パイプの細さだったり、シートチューブと後輪のクリアランスだったり
フォークの曲がり具合とかも全部、自転車のかっこよさを構成する要素なので
実際に組むとまた絵とは違う雰囲気になるんだろうなと思います。
細いフレームに太いタイヤってのはカッコイイです。
昨日、妻の電動自転車を借りて子どもを幼稚園まで送りましたが2.125インチの太いタイヤの乗り心地はよいです。
どの程度まで太いタイヤを履かせられるか、というのはフレーム選びに於いて最重要事項だと思ってます。
それとホイールベースですかね。
長いのが好きですね。
悩むのは楽しいなあ。
(描いた絵にどんな部品を使うかも書き足しました。)
基本的には今乗ってる自転車の部品を使いまわす仕様です。
サドルの張り替え
ズタボロのサドルを張り替えました。
SELLA ITALIAのANATOMICです。
かなり古く、表皮はパリパリです。
手でめくるとぺりっと剥がれます。
ただ私はこれが気に入ってます。
このズタボロ感も含めて気に入っているのですが、今回思い切って張り替えることにしました。
取り敢えず表皮を剥がします。
意外にしつこくてなかなか剥がせませんでしたが大まかに剥がします。
大まかに剥がしたものを120番のペーパーでなんとなく整えます。
古いので余り力を入れず削ります。
大体オッケーです。
MADE IN ITALYの文字があります。
手芸屋さんのハギレコーナーで買ったビニールレザーです。ビニールです。
これの4倍ぐらいの大きさで200円でした。
本革が欲しかったのですが目ぼしいものがなく、このビニールが安かったので今回はこれでいきます。
大体の感じであてがいます。
要領がよくわかりませんがなんとなく縁取っておきます。
皮とサドル、両方の縦方向に接着剤を塗ります。
家にあったコニシのGクリアを塗りました。塗ってから5分ほど放置して張り合わせます。
ここからは接着剤との戦いが続き写真が撮れませんでした。
やり方は色々あると思いますが私は私なりに頑張ってやってみました。
取り敢えず縦方向を大まかに張り合わせたのち、サドルの先端を貼りました。
その際、先端裏側に当たる部分に切れ込みを入れてみました。
次に後端を張り合わせます。
ひっぱりながら、ぐっと押さえていきます。
次に横方向もひっぱりながら張り合わせます。
最後に裏側のふちっこを折り返して貼りつけて完成です。
うーん、、、20点な仕上がりです。
と、思って見ていたら先端のあたり既に小さく破れてました。。0点です。
今回サドル貼り替えてみましたが、難しかったです。
もう少しやり方はあると思います、皮は余ってるのでまた貼りなおしたいです。
そしてロゴが無くなるだけでなんだか寂しいです。
試しに余った皮に手書きで描いてみました。
遠目に見たら悪くないか。
後ろにもイタリヤって書こうかな。
取り敢えず今回の作業はここまで。
メモ用紙に試し書き。
スペル間違った。
構想を兼ねて自転車の絵を描きました。
今年の梅雨は長いですね。
毎年どんなんでしたっけ。
あまり覚えていませんがここ数年、私の記憶の限りでは毎年「異常気象」と言われている気がします。
毎年「異常」が続くのであればもう異常とは言えないよな、って話も毎年のように聞いています。
とりあえず暑いですね。もう7月終わりますしね。
この間久しぶりに普段乗らない自転車に乗ってから
現実的な話として新しいフレームを買おうかどうか悩んでます。
どのフレームを買うかでも悩むわけですが
どうやって組むかではもっと悩むわけでして
予算的に多くは出せないけど折角組むならある程度理想に近いものを組みたいものです。
となると今うちにある自転車たちから剥ぎ取れるものは全て剥ぎ取る対象として考え出すともう楽しくて時間がいくらあっても足りません。
なのでとりあえず紙と鉛筆で描いてみました。
とりあえず以前から憧れのある SURLY CROSS CHECK で検討します。
殆どの部品は手持ちのもので使いまわせそうです。
フレーム以外に新たに買い足すものといえば「ミニVブレーキ」「ヘッド小物」「コラムスペーサー」ぐらいで最低限は組めそうです。
とはいえ新たに組むのにあまり最低限では組む意味が無いので
組むに当たってのコンセプトを明確にしておきます。
・太いタイヤが履きたい(最低32C、クロスチェックなら42Cぐらいまではいけるはず)
・キャリア、カゴ、スタンドは付けたい(フェンダーとハブダイナモまではいらないかな)
・使いまわせるものは使いまわすけど、部分的に「良いもの」を使いたい。(ヘッド小物はクリスキングか。)
・でも最終的な予算は今は決められない
ということでクロスチェックが第一候補なのですが、まあ他にもいいなと思うものはあるわけです。
でも、とりあえず今日のところはこの絵に着色して終わりたいと思います。
そういえば絵にラックを描いていなかった。また描こう。足そう。
基本的には足し算っすよ。
出番の少ない私の愛車
今日は久しぶりにいつもと違う自転車に乗りました。
90年台のganwellproのロードバイクです(ロードレーサーと呼ぶべきかどうか悩みます)。
普段乗っている通勤用のスポルトと違ってこれは700Cです。(スポルトは26インチです)
部品もまあそれなりに素性の良いものを使っています。
が、まあ色々と不満もあったりして滅多に乗りませんが久しぶりに乗りました。
スポルトもコイツも私しか乗らないので私にポジションを合わせてあるはずなのに久しぶりに乗るとすごく違和感ありました。
そして26インチと比べると700Cは速いなあと思いました。
改めて見るとやっぱりかっこいい。
元々、人からのもらいものなのですが、もともとの状態からは殆どの部品を変えています。
残っているのはクランク、ステム、Wレバー、サドルぐらいでしょうか。
見た目的には私の好みが詰まりまくった自転車なのですが不満を沢山抱えてます。
ハンドルはNITTO RM016 マスタッシュバーにブレーキレバーはshimanoのBL-R400の組み合わせ。左側がフロントブレーキ、右側がリヤブレーキのケーブル取り回しスッキリ仕様です。
キャリパーもshimano105のごついキャリパーブレーキでめちゃめちゃ効きます。
タイヤは前後ともにパナレーサーのグラベルキングを履かせてます。クリアランスはフレーム目一杯の28Cです。リムはH plus SONのボックスリムに、ハブはshimano105の組み合わせ。ハードアナライズドのリムとハブのグレーっぽいシルバーの組み合わせがなんともかっこいいのです。もともとMAVICのチューブラーリムに6Sボスフリーで組んでいたホイールを履いていました。
今は8Sをフリクションで引いてます。
サドルはバイブス出まくりのセライタリア、アナトミック。
「変えんの?」ってよく言われますが、気に入ってるんで変わるものが今の所ありません。
表皮は張り替えてもいいかなと思いますがなんとなくめんどくさくて。
サドルバッグは私の手作りです。
おにぎりリフレクターとマッキーさんの変な動物バッチがアクセントです。妻には不評です。
クランクはスポルトにも試しに付けたりして何度か登場したことのある72DURA-ACEです。
チェーンリングはノーマルの52-41T、大きくて細くてシュッとしていてとてもかっこいいです。
ペダルは超お気に入りの三ヶ島MT-LITE。踏みやすい。
ヘッド小物は1インチスレッド用のDURA-ACE。
AX時代のへんてこなロックナット。まあ普通の工具で回せますが専用工具があったほうが気分的には良いです。でも手に入りません。
ステムはNITTO パールです。
と、つらつら書いていてなんだか球にこの自転車が愛おしくなってきました。
ラグのクロモリホリゾンタルフレームってだけでずっと眺めていられるぐらい素敵な私の滅多に乗らない愛車の紹介でした。
でも本当に乗らんので、ちょっと考えないとな。
パンクしてました。
自転車の後輪がパンクしてました。
おっかしーなー、先日乗ったとき全然気が付かなかったのにー
と思いながらホイールを外して、タイヤの外観を見てみるものの
特別何かが刺さっているような感じもなく
そのままチューブを取り出して、ポンプで空気を入れるとたしかに穴が空いていました。
リム側でした。タイヤの内側もリム、リムテープ、ニップルとそのあたりもチェックしましたがいまひとつパンクの原因がわかりませんでした。
で、チューブにパッチを貼るわけですが
私はこの作業が苦手で。
できるんですけど、なんとなく精神衛生上そのチューブを使うのをためらってしまいます。
というわけでチューブにパッチを貼って修理は完了したのですが
結局予備のチューブと交換しました。
今回直したチューブは空気を入れた状態で丸一日放置して空気が抜けないか確認してから予備にまわそうと思います。
チューブの修理ってみなさん得意ですか?
私はなんかすごく苦手です。
最近、新たにフレームを買おうかどうか真剣に妄想してます。
大きな買い物になるけど、私の性格的に買っておしまい、とはならないので
拡張性のあるもの、と思うとまあ悩みます。
手持ちのパーツをどれだけ使えるかも重要な要素ですが
自分の乗りたいもの、求めてることを明確にしないと買ったあとで必ず後悔します。
とはいえ私の性格だと何買っても確実に大なり小なり後悔はするんですけど(良くも悪くも)
でも、色々構想を練るのは楽しい時間です。
また絵でも描こうかな。
公園まで自転車散歩
早朝に近所の公園まで自転車で行きました。
ブロックタイヤを履いてから初めてこういう土の上を走れたので少しのことですが面白かったです。
ただ朝はジョギングの人や犬の散歩をしている人たちがいるので、どの程度自転車で入っていいものやらよくわからず撫でる程度に走りました。(自転車進入禁止とは書いてなかったのですが。。とりあえず遠慮がちです。)
今朝はとっても涼しかったので快適でした。
ここの公園はカブトムシやクワガタもいるらしいです。
そのうちこどもがもう少し大きくなったら獲りに来ることもあるのかな。
いい感じのクヌギの木を探しておこうかな。
おおきなきのこもありました。
結構にょきにょき生えていてわくわくしながら走りました。
ステムを逆さまにしてハンドルの位置を高くしました。
ついでにハンドルの角度も少し変えたら大分乗りやすくなりました。
高さと角度って大事だなとつくづく思いました。
ダートを走れるようなちゃんとした自転車、いつか欲しいなあ。
でも、いつか買うなら早く買ったほうが長く楽しめるよなあ、買いたいなあと思いが強くなりました。
うーん。悩む。
久しぶりの自転車徘徊
雨が降っていなかったので近所を自転車で徘徊しました。
久しぶりに乗る自転車はとても違和感がありました。
ハンドルがプロムナードバーからフラットバーに変わったことで握るときの角度が縦から横に変わり、肘の位置や腕、手首の角度が大きく変わり乗車姿勢も変わったためとても乗り辛く感じましたら。
これは慣れというより、個人的にはポジションが合っていない気がします。
ステムを逆さまにしてもう少し上体を起こし、サドルも少し前よりにするといくらか良くなりそうな気がするのでまた近々試してみようと思います。
それでも合わなければまた元に戻そうかな。
しかしながら久しぶりに付けたフラットハンドルの見た目もなかなか気に入ってます。
普通な感じがしてとってもよいです。
タイヤ、太くなったなあ、もっと太いの履きたいけどコレが目一杯かな。
後から見たときのカゴ wald139の大きいことと言ったら。
昔は「カゴは大きいほどよい」と信じていましたが
ここのところ「ちょうどよい」ってのもあるよなと考えを改めてます。
でも今更137バスケット買うのもなんだかなあと思ってます。
ただ、普段通勤に使うカバンを入れるには恐らく137の方が収まりがよく丁度良さげなのでこれまた悩ましいところです。
全体像を見てみると、普段気にしていないラックの天板の位置ももう少しタイヤに近いほど収まりがよいなと思えてきます。
しかしそこは700C、26インチ兼用の汎用キャリアの宿命ですね。
買ったときは全然気にしてなかったのですが考え出すと、あとからあとから、これも試したいなという思いが湧いてきます。
まあ色々試せる範囲で試してみたいです。
少しのことですごく変わるから自転車触るのはとても楽しいです。
ハンドルを変えました
久しぶりにハンドルを変えました。
ここ数年beamのプロムナードバーを使っていて、とても気に入っていて不満もなかったのですがなんとなく気分でフラットバーにしてみました。
サカエのフラットバー580mm
申し訳程度に手元が戻ってますが今までのものと比べるととても違和感があります。
なんとなく昔のマウンテンバイクっぽいですかね。
ステムひっくり返そうかな。
というか先日塗装剥がしたステムに出てきてもらうべきでしたかね。
なんか、優等生っぽいクロスバイクに見えますね。
ハンドル変えただけなのでワイヤーの取り回しがだらしない感じしますね。
でも、なんとなく気分転換です。
後からの見た目好きですね。
ちょっとしばらくこのままでいようと思います。
ステムの塗装を剥がそう②
前回の続きです。
先日、白いステムの塗装をスクレーパー、金ヤスリ、紙ヤスリで荒く剥がした塗装をもう少しだけ整えていきました。
曲面はなかなか削れなかったので金ヤスリでアルミごと削っていきましたのでカタチが少し変わりました。
そのあと60番の荒いペーパーを掛けて
スコッチブライト的な不織布タイプのヤスリを掛けて
耐水ペーパーを1000番、2000番と掛けて
コンパウンドで仕上げました。
と、書くとキチッと仕上がってそうですが例によって私のクオリティなのでこんなんです。
側面から見たところです。最後のコンパウンドが効いてます。頑張ったよ私は。
上から見たところ(下でもあるけど)
クランプ部分の曲面が削ってあるのがわかります。手仕事感あっていいですね。
四点止めのステムヘッド。ボルトもきれいにしてあげたいです。
ココもかなり削りました。ゴリゴリ削れてクセになりそうでした。
コラム内側部分は手を付けていないので元のままです。
この白を思えばよくやった。
随分荒い仕事ですけど、それなりに時間が掛かりました。
結論としてはステムの塗装を剥がすなら剥離剤をおすすめします。
でも力技で塗装を剥がすこともできますよ、と思いました。
ただ仕上がりをよくしたいなら剥離剤一択でしょうね。
頑張れる人は挑戦してもいいと思います。達成感あります。
終わったあとのビールがおいしいです。
で、このステムの出番が来るかどうかはよくわかりません。
スペーサーも塗装剥がそうかな。。。
ステムの塗装を剥がそう①
何とは無しに使っていないステムの塗装を剥がすことにした。
以前取り外した白色のステム。
画像も以前取り外したときのもの。
オープンタイプの四点止め。好みでない。
塗装を剥がすには剥離剤を使うのがきっと近道なのだけど
家に無いのと、ちょっとした興味本位なのでとりあえず使わずにどこまで頑張れるか。
と、いうわけでとりあえずステム本体をスクレーパーで荒く削って、金ヤスリ、紙ヤスリを使って削ってみました。
思ってたとおり大変。というか飽きる。
剥離剤買ってこようかな、と何度も思ったけどとりあえず今日のところはここらで終了。
続くかどうかわからないけど、多分続きます。
明日にでも剥離剤買ってそうな自分が居ます。
最近、娘が家の中のものにラベリングしてくれます。
こういうことには寛容でありたいなと思っているので「ありがとう」と言っています。
最近、図書館にもなかなか行かないので
久しぶりに本を買いました。
杉本恭子さん著「京大的文化事典」
まだ少ししか読んでないけど読んですぐ面白い。
タイトル通り事典なので盛り上がるとことかは無いのだけど普段あまり読まない類の本なのですごく面白いです。
そういえば先日梅シロップを作ったときの梅でジャムを作りました。
梅仕事の副産物といえば梅ジャムなわけですが、これは見た目が昆布の佃煮みたいで子どもにウケません。
私も父からよくもらってましたがイマイチ消費しきれず、翌年またもらうというパターンを繰り返していたことを思い出しました。
味はいいんですけどね。
タイヤとフレームの隙間問題
先日タイヤを変えました。
少しだけ太くなりました。
しかしそのタイヤをそのまま取り付けると、なんとシートステー(反フリー側)に干渉する、ということで
M10の3.0mmワッシャーをかまして逃げを作りました。当然ながらエンド幅は135mm+3mmで138mmになりました。
アルミフレームのスポルトですが、私的には入って、どこにも干渉せず変速もするしオッケー。ということなのですが少し問題も抱えていました(当たり前といえば当たり前なんですけど、まあ強気に誤差だよと言い張れんこともないか)。
左側の画像がその半フリー側に3.0mmワッシャーをかましたものです。
右側のフリー側は特に何もないです。
このただワッシャーかましただけってのがスマートさにかけるよなと思うし
クイックの通ってる中空シャフト(ハブ軸)がエンド部に掛かる部分が右で6.0mm
左がなんと2.0mmしかありませんでした。まあ留まってるし、とりあえずそのへん走る限りではずれてなかったけど精神衛生上あんまし良くないかなと私も思いました。
というわけで少し勘考します。なるべく手持ちのもので収めたいです。
現状はこんな感じです。
シートステーとタイヤの隙間。
こんな感じ。とりあえず当たりませんが結構ぎりぎりです。
キャリパーとの隙間は十分です。
ここだけ見て「まだまだいける」って思うあたり理解してないなって思います。
チェーンステーとの隙間も十分です。
とりあえずハブをバラしてカラー、ナット、ワッシャーの最適値を探します。
半フリー側のデフォルトの状態がこれです。
カラー(8mm+5mm)ナット4.6mmで17.6mmです。(この状態でハブ軸はエンド部に5.0mm掛かってます)
先日はこの状態に3.0mmのワッシャーをかまして20.6mmにして逃げました。
するとハブ軸のエンド部に掛かるのは2.0mmです。心もとないです。
次に別のものから取り外してきたカラーを使いました。
カラー(8mm+6mm)+ナット4.6mm=18.6mmです。
この状態だとエンド部に4.0mm掛かっているので安心感あります。(でも微妙だよね)
ただこの状態だとシートステーに干渉するので根本的にダメです。
18.6mmだと僅かに干渉して、20.6mmだと干渉しないけどエンドの掛かる部分が心もとない。
ということは19.6mmあたりが最適値と考えそこを目指します。
次に別のものから外したナットも組み合わせました。
カラー(8mm+5mm)+ナット7mm=20.0mm
計算上ではエンド部に掛かるのは2.4mmのはずなのですが実測すると3.0mmあったのでここで詰めて収めました。ちょっと妥協しました。
で、最終的にこんな具合になりました。
スマートじゃないでしょうか。エンドは137.4mmかな(画像の自転車はひっくり返ってます)。
案外普通にはまります。何事も為せば成るものです。とりあえずやってみる、という姿勢が大事なんです私には。
他にも16mmのカラーがあったのですがナットと組み合わせると20.4mmになるのでやりませんでした。フリー側はエンド部に6.0mm掛かっていたのでここを少しいじることも考えましたがまあ正直微妙だなと思ったのでやりませんでした。
今思えば16mmのカラーを1.0mm削って付けるのが一番スマートだったかもしれません。
まあそれはまた問題が発生したときの手段として取っておきましょう。
もしくはハブ軸を中空の物からナット止めのものに交換する、というのもありですね。
135mmエンドの中空シャフトは146mmです。(他にもあるかもしれませんが、うちにはありません。)
ナット止めのものだと180mmぐらいのものがあるのでこれを使えば余裕でしょう。
うちにもJOYTECハブのナット止めのものがあったのですが径が違って交換は出来ませんでした。
shimanoだとスモールパーツを自転車屋さんで頼めるので10mmのナット止めタイプを使うのが一番安心かつ安上がりかもしれません。
とまあ色々考えましたが、乗ってなんぼですのでこれでしばらく様子を見ます。
全体像はタイヤの存在感が増してナイス度上がりました。
乗り心地はまだ少ししか乗ってないのでよくわかりません。
早く通勤したいです。
前からの見た目もいいですね。うん。タイヤ太くていい。
後もいい。
真横から見るとトップチューブが右上がりなのに対して
ステムが地面と並行なのがなんか気になりますね。かっこいいと思ってたんだけど。なんか違うか。
ステムひっくり返してもバランスよいかも、なんて思いました。
乗るよりいじることの方が多いですね私は。
乗るのも好きですよ。
ブロックタイヤ
最近雨が多くてなかなか思ったときに自転車に乗れていませんが
ブログを始める前と比べると自転車に乗った気がします。実際乗ってます。
すっかり暑くなって、気がつけばもう7月。
今年も半分終わったんだなって毎年この時期になると思ってます。あと半年。今年も頑張ろう。
私はいつも通勤に河川敷を通っているのですが、先日走っていたとき足に大きな虫がくっついて小さなパニックを起こしました。
黒い大きめのカミキリムシだと思いましたが、とにかく焦りました。
前に人とか物とか無くてよかったです。
すごいことになっていたので人とか物に突っ込まなくて良かったです。
暖かくなると虫たちが活発になるんだった。忘れてた。気をつけよう。
そして先日、なんとなく寄った自転車屋さんで変わったサイズのタイヤが中古で安かったのでついつい買ってしまいました。
シュワルベのCX PRO 26×1.35です。
今履いているタイヤがパナレーサーのパセラ26×1.25でして
次に変えるなら同じパセラで26×1.5かなと思っていましたが、この1.35って微妙なサイズがあることに驚き、なんとなく見た目も良かったのでつい買ってしまいました。
左がCX PRO1.35
右がパセラ1.25
幅的には2.5mmぐらい太くなっただけですがシクロクロス用のブロックタイヤなのでノブが付いているため見た目のボリュームが出てかっこいいです。用途的にはクリアランス狭めのフレームにも目一杯の太さを履かせて簡易グラベルバイクに仕立てようってのが狙いなのかな、と私が勝手に予測しました。きっとそうだ。
うん。かっこいい。
シュワルベのロゴも大きくてかっこいい。
ガンメタのリムとかと組み合わせたらよりかっこよくなりそうです。
フロントのクリアランスはこんな感じです。
全然余裕です。これなら1.5幅も嵌まることでしょう。
調子に乗って後も交換してみるとシートステー(反フリー側)に干渉しました。
仕方がないのでエンド部分にワッシャーをかまして当たらないようにしてみました。
1.5mmのワッシャーを挟んだところ、タイヤにエアーを入れるとやはり干渉したため、3.5mm程度の太めワッシャーを挟んで逃げを作りました。
結果としてアルミフレームの135mmエンドに無理やりねじ込んだのですが今後の様子に気をつけて乗っていこうと思います。なんかこう無理やりねじ込むのって結構やっちゃうんですが、基本的にはよろしくないのでこれを見てやってみようという奇特な方が居たとしたらくれぐれも自己責任で頼んます。基本的には現物合わせです。
今回タイヤ幅を太くしましたが、事前に見た感じでチェーンステーやブレーキキャリパー的には結構余裕があったので大丈夫だろうと思っていました。
シートステーに当たるとは思っても見なかったので今回新たな発見でした。
しかしなんだかんだ言っても強引に乗り切れるもんです。
最近久しぶりに見たバックトゥザフューチャーでドクが「何事も為せば成る」と言っていたことになんとなく勇気をもらいました。
※追記
ハブ軸のワッシャー入れ替えで対応出来そうな気がするのでまた近々やってみます。
組んでみて近所を走ってみました。
舗装路での転がり具合やロードノイズは今までのものと比べると結構気になります。
ゴロゴロいいます。傾けるともっとゴロゴロ言います。どこか当たってるのかと思うぐらいに。
でもそれがまたちょっと楽しいです。
後の眺めがかっこいい。
太いタイヤ、ノブ、低いシルバーリム。かっこいいぜ。
最近うしろのかごにカラフルきのこをぶら下げてみました。
前から見るとこんな感じです。
タイヤには進行方向の指定がありました。
って、大体ありますよね。
公園の中を走るとちょっとおもしろくて階段降りてみたりしてしまいました。
あんま荒く乗ると壊れるような気もしますがまあとりあえずいい感じです。
普段殆ど舗装路しか走りませんが荒れたところを見つけると走りたくなります。
全体像は少しMTBに近づいたような気がします。
今のハンドルに少し飽き気味なので久しぶりに別のハンドルに変えてみるのもありかなと思います。またそのうちやろうかな。
暑いですが、今年はなんとなく自転車通勤が増えそうです。
虫に気をつけて頑張るぞ。
ライトマウントを自作しました。
自転車のライトをハンドルに付けているのですが
スッキリさせたくてハンドルじゃないところに付けたいなと思っていました。
私はキャットアイのVOLT200というライトを使っていて、このライトのマウントは基本的にハンドル(筒型のもの)に取り付けるようになっています。
なので、どこかしらにこの筒型のもの(ハンドルと同じぐらいだと22.2π)を取り付けて、そこにライトマウントを取り付ければ良いわけです。
ママチャリのようにフロントフォークの中頃に取り付けるのが好みなのですがこれはなかなか難しそうなのでとりあえず他の方法を考えてみました。
市販品もあるのですが、まずは作る方向で進めます、楽しいですからね。
フロントフォークのエンド部にフェンダー用のダボ穴が空いているのでここを使うことを考えます。ここはM6のピッチ1.0のネジ穴が切ってありますのでM6の1.0のボルトであれば取付可能です。
ホームセンターでM6サイズの長いナット(30mm)を買ってきました。60円でした。
フォークの内側からボルトを突き刺し、コイツで止めます。
10mmのスパナで締めます。ということは外径は10mmぐらいです。
これにバーテープの端材を巻いて22.2mmぐらいまで拡張します。
こんなぐらい巻きましたが、巻いたあとの写真を撮り忘れました。
で、結果としてこのバーテープはシリコンタイプでクッション性の良いものなのでマウントを締め込むとかなり変形してしまい実用は厳しそうでした。
見るからにダメそうだったので試走すらしていませんがおそらくダメでしょう。
コットンタイプのものだともう少し結果は違ったかもしれませんが生憎うちには無いので諦めました。
もう少しクッション性の少ないもので「平ゴム」を巻きつけることも考えましたが、10mmのものに巻きつけて拡張すると近しい結果になりそうでやめておきました。
次に何か無いかと漁っているとハンドルの切れ端がありました。
スポルトに最初付いていたハンドルの切れ端です。(ちなみに本体は祖母の自転車のシートピラーになっています。昔の自転車で変わったサイズだったのです。)
というわけでハンドルの切れ端を適当な長さにちょん切ります。
切るにはパイプカッターを使いました。コイツは便利です。
便利ですがハンドルを切るのは結構大変です。
物干し竿は一瞬で切れるのですがハンドルはもう少し大変でした。
で、いきなり完成形なのですがこんな感じに付きました。
もともとハンドルなのでマウントの取り付けはバッチリです。
中をM6の長めのボルト(50mmぐらい)が通っていますがそのままだとスカスカなのでここにもバーテープが巻いてあります。
端っこはちょうどいい具合のワッシャーを噛まして押さえてあります。
文章だと分かりづらいかなと思ってイラストを描いてみましたがやっぱり分かりづらいですかね。
手持ちのボルトが若干短かったのと、ハンドルを思いのほか長めにカットしてしまったのとでフォーク内側からナットで止めるほどの突き出し量がありませんでした。まあ多分問題ないと思いますが。
マウントを取り付けたところです。
良い感じです。
ライトも付けてみました。
うん。
いいじゃん。
近所を少し走り出したら雨が降ってきたのですぐに帰ってきました。
もう少し様子を見てみようと思いますがとりあえず完成です。
今回のライトマウントの自作は結果として家にあったもので出来ました。
使ったものは
・ハンドルバーの切れ端
・M6ボルト(50mmぐらい)
・ワッシャー
・バーテープの切れ端
フォークにフェンダーダボがあるものでしたら殆ど同じように取り付けは可能だと思いますが
フォーク側のネジ穴とボルトがしっかり止まるかはフォークによって多少ワッシャーやらスペーサーやらで調整は必要かと思います。
市販のクイックのナット側に取り付けるものを買うのが最も安上がりでスマートなのかもしれませんが自分で考えて自分でどうにかするってのは私はいいことだと思います。その上で市販品の値段が高いのか安いのか判断して購入を決めるというのもいいのかもしれません。そして私は市販品って安いよなーといつも思います。好きな人以外自作するメリットは無いけど好きならやればいいと思います。
チェーンステーに綾テープ
先日娘と一緒に作りかけたサコッシュも今日で完成しました。
久しぶりに綾テープを取り出したので、ついでにチェーンステーに巻いてみました。
サコッシュに使った辛子色のテープは短かったので深緑色を巻いてみました。
チェーンステーを脱脂して両面テープを貼ってからグルグル巻いて端をビニルテープで処理してあります。
うん。まあちょっとチェーンステー太めで不格好かもしらんけどまあいいか。
分かりづらいけどアクセントになったか。
うん。
今週は天気良さそうだし、暑いけど自転車で通勤できそうです。
自転車用のコットンバーテープを使うと裏側に糊が付いているのでもっと巻きやすいと思われますが、手芸用の綾テープは安いので(そもそもうちに転がっているので)ワタシ的にはおすすめです。1m50円ぐらいだったかな。最近手芸屋さん全然行けてない。
近々トートバッグを作り直したい気もするので久しぶりに行きたいです。